TRPGセッションについてもそもそするところですよ

黒白輪廻

目次
PC紹介 /  導入
第1サイクル /  第2サイクル /  第3サイクル
クライマックスフェイズ /  エンディングフェイズ



【クライマックスフェイズ】

GM:粉塵の中、吹き飛ばされたプロフェッサー桐咲は背後より現れた『人修羅』に片手で支えられ、体勢を立て直す。
プロフェッサー桐咲:「お前か。私の期待を裏切っただけじゃなく、また、また、私に刃向かおうというのか!」と二郎さんをにらみつけますよ。/
沙門二郎:「元はといえばなくしたものを探しに来ただけなんだがね」ひょいと肩をすくめて
沙門二郎:「あのままお前さんの好きにさせるのは気に食わない。やられっぱなしで黙っていられる性分でもないんでな」
沙門二郎:「あきらめろ、桐咲。お前の野望は潰えたんだ。既に比良坂もお前さんに目をつけているみたいだぜ?」/
『人修羅』:「キリサキ、そうあわてることはないさ」と桐咲を支えていた人修羅が喋りだします。
『人修羅』:「神器の欠片とやらが一つ失われただけ。まだ、扉は閉まったわけじゃない。ここにいる鼠共を倒せば、再開もできるだろう」
『人修羅』:「君がまたここに舞い戻ったように、こちらも巻き返せばいい。そうだろう……?」とヘルメットを取って、二郎さんへ。/
沙門二郎:「人のモン取っておいて今さら返すってか。そんなもんはもういらねぇよ」ヘルメットを叩き落とす
沙門二郎:「巻き返す機会なんてないさ。お前らをここで倒して終わりにする」/
『人修羅』:「そうか……小さき人共め。思い知らせてやろう、私のチカラというものを」と、擬態していた顔が見る見る変わって行き、
 戦闘体制に入りますよ。/

沙門二郎:「小さき人と侮ってると今に痛い目見るぜ、蛇!」こちらも戦闘体勢を取る!/
梶環波羅和比佐:2d6>=10 《傀儡の術》 ShinobiGami : (2D6>=10) → 2[1,1] → 2 → ファンブル
五十米珠月:2d6>=7 (《遊芸》) ShinobiGami : (2D6>=7) → 5[1,4] → 5 → 失敗
梶環波羅和比佐:「やっと正体を現したか化物奴が。ヒラサカのためにも日本のためにも消えてもらうぞ!!」
 そう言って右手を軽く上げ戦闘モードに部下たちと共に以降していきますよ。/

這乃音御:「お前だけは絶対に許さない」といつの間にか合流した冬と共に身構える。/
五十米珠月:「あらあら、いけませんわそんな不機嫌そうな顔をしては。便秘ですの?」と挑発して、砲を構えます。白蛇とともに戦闘態勢に/

 【第1ラウンド】

GM:では皆さん戦闘参加と言う事で、プロットをお願いいたします。
沙門二郎:【影分身】を使う
GM:どうぞ。
沙門二郎:2D6>=6 (判定:《隠蔽術》) ShinobiGami : (2D6>=6) → 8[3,5] → 8 → 成功
GM:では公開をお願いします。
沙門二郎:5か3か…… 3の方で
GM:ではプロットの場所へ移動を

音御 二郎
桐咲
人修羅
珠月
和比佐
草1~3

梶環波羅和比佐:圧倒的戦力差!
GM:ナニコレコワイ
五十米珠月:うあ。草……w
沙門二郎:すごいことになった
這乃音御:8対2
GM:わお。何かがおかしい気がするね!<8:2
沙門二郎:なんだろうこの状況……
這乃音御:これ普通逆じゃない?
GM:うん。
GM:ではプロット値6の方カラー。
梶環波羅和比佐:草は上から順に人修羅に【接近戦攻撃】します
GM:判定をどうぞ。
草1:2d6>=7 ShinobiGami : (2D6>=7) → 7[3,4] → 7 → 成功
GM:《毒術》にて代理判定、目標値は6。
『人修羅』:2d6>=6 ShinobiGami : (2D6>=6) → 10[5,5] → 10 → 成功
草2:2d6>=7 ShinobiGami : (2D6>=7) → 11[5,6] → 11 → 成功
『人修羅』:2d6>=6 ShinobiGami : (2D6>=6) → 7[2,5] → 7 → 成功
草3:2d6>=7 ShinobiGami : (2D6>=7) → 6[1,5] → 6 → 失敗
ぱっとしない草:「ジャムった!!」/
:草は構えていた自動小銃で人修羅を狙い撃ちます。/
『人修羅』:しかし撒き散らす瘴気が、標準を定められない。草たちの攻撃はあらぬ方向へと飛び、人修羅を捉える事はなかった。/

GM:では、プロット値5へ。
『人修羅』:では地下実験場に撒き散らされた瘴気をそのまま利用すると言う事で。
『人修羅』:「我が黒き煙を受けてみるが良い……ポォカ!」(奥義:範囲攻撃(《幻術》)です)
『人修羅』:対象は音御・桐咲以外の全員ですね/
『人修羅』:瘴気がどす黒い煙となってあたりに充満していきますよ。/
五十米珠月:まず私が見切ります! 《遊芸》で8。
五十米珠月:【揺音】の修正で9か……
五十米珠月:2d6>=9 ShinobiGami : (2D6>=9) → 3[1,2] → 3 → 失敗
梶環波羅和比佐:見切ります。
梶環波羅和比佐:2d6>=8 《調査術》 ShinobiGami : (2D6>=8) → 4[1,3] → 4 → 失敗
沙門二郎:2D6>=6 (判定:《見敵術》) ShinobiGami : (2D6>=6) → 6[1,5] → 6 → 成功
『人修羅』:では二郎さんだけ、判定成功ですね。
沙門二郎:瘴気に巻き込まれながらも相手の手の内を観察した「ち……っ! だが、同じ手はもうくらわねぇ」/
這乃音御:自分も見切ります。クノイチで目標6+1
這乃音御:2D6>=7 (判定:《九ノ一の術》) ShinobiGami : (2D6>=7) → 11[5,6] → 11 → 成功
『人修羅』:音御さんも成功です。
GM:それではダメージを受けた方は射撃点ダメージ2点をー。
五十米珠月:【頑健】とプライズ追加から潰します。
梶環波羅和比佐:忍術戦術で。
沙門二郎:妖術と……体術いっとくか……

GM:では次のプロット5の方ー。
梶環波羅和比佐:「情報系だからってなめないでいただきたい。奥義・針刺必落」
梶環波羅和比佐:人修羅に針の一撃が襲いかかります。/
GM:遠い上にファンブルしても困るので……見切りは人修羅はしません。プロフェッサーが先ほどと同じ9で。
プロフェッサー桐咲:2d6>=9 ShinobiGami : (2D6>=9) → 10[4,6] → 10 → 成功
這乃音御:ここで奥義使用。判定妨害で
プロフェッサー桐咲:!? で、では、音御さんの方を
プロフェッサー桐咲:2d6>=9 ShinobiGami : (2D6>=9) → 10[4,6] → 10 → 成功
『人修羅』:「人が異形の力を使うか……面白き世よのう」と体に突き刺さった針を見遣りながら楽しそうに。/
『人修羅』:では【頑健】あるので埋める場所を二つお願いします、
梶環波羅和比佐:D66 ShinobiGami : (D66) → 46 謀術と妖術
GM:では、珠月さんお願いしますー。
五十米珠月:はいな。【必中】で人修羅を狙いますよ。判定は《砲術》、目標値は6
五十米珠月:2d6>=6 ShinobiGami : (2D6>=6) → 5[2,3] → 5 → 失敗
五十米珠月:げー。…………。
五十米珠月:人修羅の奥義、毒の霧を堂々と食らいます。「はっ、まだまだ痛くねえな!」/
梶環波羅和比佐:瘴気をまともに吸いこみ咽ながら「単身なら勝機は無かった・・。」/

GM:では続きましてプロット値4の方をー。
GM:次は冬さんですのう。
:「……」では人修羅に【接近戦攻撃】。《身体操術》。目標5 (ころころ)成功
『人修羅』:では飛術にて代理判定、飛び上がって避けようとしますよ。目標8
『人修羅』:2d6>=8 ShinobiGami : (2D6>=8) → 7[2,5] → 7 → 失敗
『人修羅』:飛び上がろうとした刹那、しかし冬の体躯が生み出したスピードが勝る。「やるな……!」/
:1d6 ShinobiGami : (1D6) → 4 振り直し 3
『人修羅』:では忍術でー。

GM:ではプロット3の二郎さんのターンです。/
沙門二郎:そしたらまぁ、やるか
沙門二郎:桐咲に奥義:怪石満願 効果はクリティカルヒット
沙門二郎:「まぁ元はコックでもないからこんなものしかないが……食え」と桐咲の口に泥団子のような何かをつっこむ(使用特技:《兵糧術》/
『人修羅』:では、二つ目の奥義を使いましょう。奥義:絶対防御(《結界術》)
『人修羅』:「桐咲にはまだ生きていてもらわねば困るのでな。 我が黒き鏡に阻まれるが良い……テスカトゥル!」
 そういうとあたりに漂っていた瘴気が凝縮し、黒い結晶になってドロ団子を防ぎますよ。/

沙門二郎:ちっと舌打ちしつつ……奥義破り挑むか
沙門二郎:2D6>=5 (判定:《見敵術》) ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗
『人修羅』:ではこちらもー桐咲が。
プロフェッサー桐咲:2d6>=7 《用兵術》 ShinobiGami : (2D6>=7) → 6[2,4] → 6 → 失敗
這乃音御:2D6>=7 (判定:《九ノ一の術》) ShinobiGami : (2D6>=7) → 9[3,6] → 9 → 成功
GM:では、音御さんは奥義情報を。《結界術》です
GM:では問題なければ、桐咲に行きますね。
プロフェッサー桐咲:では。二郎さんに【爆破】:指定特技は《火術》です。目標5
プロフェッサー桐咲:2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗
プロフェッサー桐咲:懐より取り出した葉巻型爆弾に火をつけようとしたが、先ほどからの傷のせいか手よりこぼしてしまう。
プロフェッサー桐咲:「やるな……貴様ら!」とキッとにらみつけながら。/

GM:では、プロット1 音御さんで。
這乃音御:目標桐咲、【接近戦攻撃】、《死霊術》。目標5
這乃音御:2D6>=5 (判定:《死霊術》) ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功
這乃音御:「このっ」死霊をざくざく投げます。/
沙門二郎:死霊投げたー!
梶環波羅和比佐:斬新な死霊の使い方だ・・・
這乃音御:当たるととてもダウナーな気分になります。
プロフェッサー桐咲:;3
プロフェッサー桐咲:《用兵術》より代理……目標10
プロフェッサー桐咲:2d6>=10 ShinobiGami : (2D6>=10) → 8[3,5] → 8 → 失敗
プロフェッサー桐咲:「ぐっ……なんだこいつらは、寄るな、寄るなぁ!?」と投げ付けられた死霊に錯乱し、転倒してしまいましょう。/
這乃音御:1d6 ShinobiGami : (1D6) → 5 戦術

 【第2ラウンド】

GM:で、では、2ラウンド目に移行しましょうか。プロットお願いします/
沙門二郎:【影分身】ー
沙門二郎:2D6>=6 (判定:《隠蔽術》) ShinobiGami : (2D6>=6) → 6[2,4] → 6 → 成功
梶環波羅和比佐:手傷を負った和比佐は忍者のみに許された光速軌道で動く。動く。そしてみる。次の一手を思案しながら。/
GM:では公開をお願いいたしますー。
沙門二郎:プロット3で
GM:ではそれぞれのプロット地点に

 音御
桐咲
人修羅
二郎 珠月
和比佐
草1~3

GM:ではプロット3、二郎さんでお願いします。
沙門二郎:じゃあ今度は人修羅に怪石満願
沙門二郎:「本命はお前だ、黒蛇!」また泥団子のような何かを食わせる/
『人修羅』:では、先ず喰らう前に兵糧丸を二つ食べて、謀術と妖術を食べましょう。
『人修羅』:その上で奥義、テスカトゥルで泥団子を防ぎますよ。
『人修羅』:「そのようなものを我に食わせようなど……片腹痛いわ!」口元に黒い結晶が形成されます。/
這乃音御:絶対防御に奥義破りを試みたい
『人修羅』:どうぞ、指定特技は《結界術》です。
這乃音御:2D6>=6 (判定:《死霊術》) ShinobiGami : (2D6>=6) → 9[4,5] → 9 → 成功
這乃音御:形成された黒い結晶はしかし死霊がそれを貫いて/
沙門二郎:「でかした、音御!」
沙門二郎:4d6 ShinobiGami : (4D6) → 15[3,3,4,5] → 15
『人修羅』:では妖術以外で……。
沙門二郎:「随分と効いたみたいなぁ、蛇。うまかったか?」にやり/
『人修羅』:ねじ込まれた怪石満願、口の中に広がるのは土の味、それが舌に刺激を伝えた途端、全身の筋肉が弾けるように。
「貴様・・・・・・何を、何を食わせた!」/

沙門二郎:「ずいぶんと余裕がはがれてきたな、蛇。特製の団子だよ。存分に味わってもらえたようで何よりだ」にんまりと笑う/

GM:ではプロット2に行きますようー。
這乃音御:先に最後の兵糧丸食べる。
這乃音御:体術回復で残りの忍具0です。
プロフェッサー桐咲:【爆破】:《火術》 二郎さんですね。 目標 (ころころ)成功
沙門二郎:2D6>=8 (判定:《仕込み》) 回避 ShinobiGami : (2D6>=8) → 7[1,6] → 7 → 失敗
沙門二郎:仕込んでいた爆薬を爆破させて防ごうとしたものの向こうの方が早かった。/
プロフェッサー桐咲:「お前達に、私の理想を、邪魔させはせんぞ!」と今度こそ取り出した葉巻型爆薬に火をつけて、
 二郎さんの口元へと突き込もうとします。/

五十米珠月:【かばう】!
プロフェッサー桐咲:どうぞ!
五十米珠月:高速機動の勢いのままに突っ込んで、その葉巻をかじりとるように奪います。/
プロフェッサー桐咲:「なっ……!?」二郎の口元に突きこまれようとした爆薬が、颯爽と現れた神子に奪われ、目を見開きましょう。/
沙門二郎:「な……五十米!?」思わず目を見開いて珠月を見る/
五十米珠月:噛みつぶした火薬と、血をちょっと吐いて、げほごほとしながら、
五十米珠月:「……こんなもん良く吸うなあ」/
沙門二郎:「吸い方が違うんだよ……ったく、無茶しやがる……。すまん、助かった」/
五十米珠月:では、忍術でも潰しますか。
GM:はーい。
『人修羅』:二人の忍によって既に四肢がいう事をきかない。擬態とはいえ、今は人の姿を模っている以上、それは重要な事だった。
『人修羅』:「まだだよ……何年待ったと思っている、この時を。喰らうが良い、我が煙を・・・・・・! ポォカ!」 奥義:範囲攻撃・《幻術》です。/
『人修羅』:這乃さん、二郎さん、冬さんが対象ですね。/
梶環波羅和比佐:2d6>=8 (調査+1) ShinobiGami : (2D6>=8) → 4[1,3] → 4 → 失敗
這乃音御:では《千里眼の術》から目標7
這乃音御:2D6>=7 (判定:《千里眼の術》) ShinobiGami : (2D6>=7) → 8[3,5] → 8 → 成功
這乃音御:では【鎌鼬】で人修羅を攻撃 《縄術》から目標5
這乃音御:2D6>=5 (判定:《縄術》) ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功
プロフェッサー桐咲:「まだだ、まだ、そいつを手放すわけにはいかぬのだよ……桐咲流呪縛術!」
 奥義:判定妨害(指定特技:《呪術》)ですようー。/

這乃音御:奥義発動の瞬間見抜きつつ「くたばれこの偽者っ」と【鎌鼬】を飛ばすのですが、発動を止めるだけで致命傷には至らず
プロフェッサー桐咲:桐咲家につたわる《呪術》を使い、音御さんの体を束縛します。5→1で失敗に変えます。/
五十米珠月:見切る! 《遊芸》で目標8
五十米珠月:2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功
這乃音御:クノイチの術から目標6
這乃音御:2D6>=6 (判定:《九ノ一の術》) ShinobiGami : (2D6>=6) → 7[2,5] → 7 → 成功

 【第3ラウンド】

GM:では、第3ラウンドプロットを。
沙門二郎:【影分身】
沙門二郎:2D6>=6 (判定:《隠蔽術》) ShinobiGami : (2D6>=6) → 5[1,4] → 5 → 失敗
沙門二郎:ぐ……
GM:では公開をお願いします。

音御 桐咲二郎
珠月
和比佐
人修羅
 

GM:ではプロット値5から行きましょう。
『人修羅』:「…………」既に人の形も保てぬようになり、体が歪みながらも、黒い瘴気を撒き散らしますよ。【ポォカ(指定特技《幻術》)】です。/
這乃音御:《千里眼の術》から代用 目標7
這乃音御:2D6>=7 (判定:《千里眼の術》) ShinobiGami : (2D6>=7) → 9[4,5] → 9 → 成功
『人修羅』:「なん……だ、何故でない……?」瘴気は、しかし力なく四散していくばかりで/
這乃音御:「同じ手は何度も食らわないっ」/
五十米珠月:次、行きます。
GM:どうぞ。
五十米珠月:「さあ、……いいトコ行くぜマキグソ!」白蛇は不服そうな顔をしている。
五十米珠月:奥義『運命好転』、効果は完全成功。【必中】(《砲術》)を完全成功、達成値は10として扱います。
五十米珠月:珠月の肢体から離れた白蛇が一度きりの力の渦を巻き、その中心で、もはや人修羅の形をなしていない黒蛇に銃を向けて。
五十米珠月:「ま、私から言うこたなんもねーよ。私はただの神の代理人……お前が先に私に神託を授けていたら、私はお前の味方だった。
 その程度の存在だ」

五十米珠月:撃つ。/
『人修羅』:達成値が11以上、《火術》で代理判定です。
『人修羅』:「人間如きの武器が……届くと、思うな!」炎の壁を形成しようとして。
『人修羅』:2d6>=11 ShinobiGami : (2D6>=11) → 9[4,5] → 9 → 失敗
『人修羅』:しかし珠月の弾丸は、形成した火の壁を容易く貫いた。その弾丸は辛うじて残っている人修羅の胴体に突き刺さり、貫き、
 彼の体を吹き飛ばしたのだった。/

五十米珠月:撃った姿勢で動かないまま、「……お前から言うことはあるか? 黒いほうに」と傍らの白蛇に。/
白蛇:「お前は、また人を侮り……人に敗れるのです」とだけ。/
梶環波羅和比佐:桐咲に【射撃戦攻撃】
梶環波羅和比佐:2d6>=6 《掘削術》 ShinobiGami : (2D6>=6) → 4[1,3] → 4 → 失敗
梶環波羅和比佐:「あとはDr。貴女だけだ。」/
プロフェッサー桐咲:「……何故だ、何故私の計画が……」と黒蛇が力を失ったことを見て呆然と。/
梶環波羅和比佐:「ヒラサカとしては貴女のような有能な研究者を失うのは惜しいのです。前にもいいましたが。」
梶環波羅和比佐:「私が口添えしましょう。監視の下もう一度再起するというのは。」/
プロフェッサー桐咲:「この研究が完了すれば、国益にもっとも、もっとも……」とうわごとのように。/
梶環波羅和比佐:パァン。隠し持っていたUSPから白煙が立ち上る。
梶環波羅和比佐:「警告はしました。後は貴女がどうするかです。」/
五十米珠月:わざと外したむーぶ!
GM:わざと外したムーブだ!
沙門二郎:「案外お優しいんだな、眼鏡。一度きっちり灸を据えないとだめみたいだぜ、こいつは」
梶環波羅和比佐:「あなたには言われたくないですよ。」/
沙門二郎:「そうか? 俺は俺の思うままに生きてるつもりだぞ」
沙門二郎:「まぁいい……終わりにしようか、桐咲」
沙門二郎:奥義:怪石満願を桐咲に使います 泥団子を口にねじ込む/
プロフェッサー桐咲:呆然とへたり込んでいた所、浅く開いていた口に泥団子がねじ込まれ、抗えぬままに口に含む。そして。
プロフェッサー桐咲:ばね仕掛けのおもちゃのように仰け反ったかと思うと、そのまま後ろへ、倒れこんでしまった。/

白蛇:「恩に着ます、皆」と珠月に絡み付いていた白蛇がその体に羽を生やして飛び上がる。
 「これで世界の改変は起きません。黒蛇は私が責任を持って連れて帰ります。」と伸びたままの黒蛇を咥えて。/

沙門二郎:「そうか。また変なことやらかさないように頼んだぞ?」/
五十米珠月:「また用があるようなら、いつでも神託は受け付けますわー」どっちもね。/
白蛇:「はい……」と黒蛇を咥えたまま、飛び上がり、目を細めた。/
梶環波羅和比佐:「この研究所は一度廃棄だ。上に伝えてくれ。作業員は職員を使う。いきなり職無しでは困るだろうからな。」
 部下にそう指示を出し戦友たちの方を向きます。/

沙門二郎:「短い付き合いだったが、一応命の恩じ……恩蛇なわけだしな。達者でな……えー……マキグソ?」(白蛇に向かって
白蛇:「では、私が帰れば門も閉まります。この度は、本当に有難う御座います」と羽ばたき、扉の向こう側の世界へと行こうとして、
 マキグソと言う名に。「私にも一応名前が……」と言いかけて、

白蛇:しかし、首を振って。「いえ、貴方達に名をつけてもらったことは、光栄としましょう。それでは……!」と門の向こうへ。
 門はゆっくりと、軋む音を立てて閉まり。そして門そのものが消失しました。/

五十米珠月:意外そうな顔で、「あ、マキグソでいいんだ……」と見送りますよ。/


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