黒白輪廻
目次
PC紹介 /
導入
第1サイクル /
第2サイクル
第3サイクル
這乃音御/特務忍隊の務め
五十米珠月/反撃の狼煙
沙門二郎/大暴露大会
梶環波羅和比佐/前哨戦
クライマックスフェイズ /
エンディングフェイズ
【第3サイクル 這乃・音御】 特務忍隊の務め
~ドラマシーン/あなたは階段でふと足を止めた。何者かの足音が近づいているようだ~
這乃音御:「冬が返り討ちに、私だけでは力不足……どうすれば」とか言って爪噛んでる所で背後からの足音に気がついて足を止めます。/
『人修羅』:音御が振り向いた先には黒装束で身を包んだ忍の姿が。彼はシェード越しに音御を見ると、その手を軽く挙げて会釈しますよ。/
這乃音御:「た、隊長っ!? すみません、まだ侵入者の排除は達成が、居場所は掴んでいるのですが」と萎縮した感じで言います。/
『人修羅』:萎縮した様子の音御を見て、人修羅は思案するようにその動きを止めます。
しかし少ししてから、挙げていた手を音御に伸ばして、その肩を軽く叩きますよ。/
這乃音御:びくっ、っと体を震わせてから「……次こそは失敗しません」と言って感情を結びたいです。
這乃音御:特技は《死霊術》で。意志の固さを死霊が伝えようとする感じで。
這乃音御:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(生命点1点か変調1つ回復)
這乃音御:ET 感情表
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)
這乃音御:狂信で
『人修羅』:ET
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)
『人修羅』:では、萎縮しながらも戦おうとするその姿に愛情に似た何かを。
『人修羅』:手に伝わる震えと、声の震えを感じながら、また逡巡。
小さくこくりと頷くと、音御の肩を一度叩き、追い越すように歩き始めましょう。地下へ。/
梶環波羅和比佐:「これはこれは特務のお二方。侵入者の捕捉、排除の方の調子はどうですか?
私もただ待っているだけとは仕事柄いかないのですよ。」そう言い部下を引き連れ廊下を歩いてきます。
梶環波羅和比佐:2d>=5 《傀儡の術》
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功。草が増える。
這乃音御:「そっちこそ監査とやらはどうなったのよ」と睨みながら言います/
『人修羅』:声に反応するように肩越しに振り返りますが、和比佐の顔を見ると興味がないといった体でまた前を向き直りますね。/
梶環波羅和比佐:「私は侵入者には関わってはいけないとのことでしたので。内偵を進めさせて頂いてますよ。
今のところあなたに関する疑惑は上がってませんね。」
梶環波羅和比佐:「因みに・・・。こちらとしてはDr桐咲のことをあなたの示唆通り調べてみましたがこんなことがわかりましたよ。」
そういって桐咲の秘密を渡します。/
這乃音御:「……こんなの聞いてないわよっ」
這乃音御:と桐咲に対しての苛立ちを隠そうともせずそう言い放ち、
[大手柄じゃない。このことは肝に銘じておくわ」と和比佐さんに言って去る。/
【第3サイクル 五十米・珠月】 反撃の狼煙
~戦闘シーン/珠月が人修羅に戦闘、二郎と音御と和比佐が乱入~
『人修羅』:広場の中央まで来ると、エレベーターに対して半身となり、階段の方を見やった。/
五十米珠月:「こんにちは、比良坂さん」と、侵入者とは思えないほど堂々と現れる。
五十米珠月:「私は五十米珠月、神託を実行しにまいりましたの。人間風にわかりやすく言うと――」
五十米珠月:「その扉、通しな!」/
沙門二郎:「確かにわかりやすい言い方だな」と半ばあきれたようにその後ろから登場
沙門二郎:「すんなり通してもらえるとありがたいんだがね?」と葉巻をふかして挑戦的に言ってみよう/
梶環波羅和比佐:「行けませんよ侵入者さん。そこから先はヒラサカの機密。なんて言ったって私さえも知らない機密があるんですから。」
いつものニコニコ笑顔で登場します/
這乃音御:「そんなの出来るわけがないじゃない。侵入者の分際で」と人修羅の横に現れます。/
沙門二郎:「ま、そうなるわな」肩をすくめて五十米を見る「だそうだが、どうする?/」
五十米珠月:にやっと笑って、「飛ばすしかねーだろ!」/
沙門二郎:「好戦的な巫女さんだなぁ」と言いつつこちらもにやりと笑っている/
【第1ラウンド】
GM:では第1ラウンド、プロットをお願いします。
沙門二郎:《影分身》(ころころ)スペシャル
沙門二郎:成功したので分身が登場
GM:では揃ったようですので公開をお願いいたします。
五十米珠月:プロット6いきます。
五十米珠月:「――あんたらには何の怨みも妬みもないが、これも神託なんでねっ」
五十米珠月:【必中】。《砲術》で目標値5。6以下でファンブル。目標は『人修羅』です。
五十米珠月:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功
這乃音御:奥義使用で効果は判定妨害、片方の4の目を1にします。
五十米珠月:5なのでファンブルします……
五十米珠月:『人修羅』に向けてそこそこイケてる弾丸を放ちますが、/
這乃音御:「させない、奥義・万里夢中」と言い放つと死霊の霧が球月さんを覆う。指定特技は《隠形術》です。
五十米珠月:足を取られます。「くそ、妨害系か!」/
五十米珠月:《遊芸》から見切りましょう。目標値8
五十米珠月:2d6>=8
ShinobiGami : (2D6>=8) → 7[2,5] → 7 → 失敗
梶環波羅和比佐:2d6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 6[3,3] → 6 → 失敗
沙門二郎:2D6>=5 (判定:《見敵術》)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功 ※ファンブル値は5
沙門二郎:げ
梶環波羅和比佐:二郎にとんこーふ使うよ。
五十米珠月:おおー。
這乃音御:くっ
沙門二郎:ありがとうございます
沙門二郎:和比佐から遁甲符をもらって振り直す
沙門二郎:2D6>=5 (判定:《見敵術》)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功
沙門二郎:「なるほど妨害系か……しかしあっさり手の内を見せるとは少し軽率だったんじゃないか?」にやり/
二郎が音御の奥義の見切りに成功。感情共有によって奥義情報が珠月にも渡る。
GM:ではプロット値5の方ーん。
梶環波羅和比佐:2d6>=10 《傀儡の術》
ShinobiGami : (2D6>=10) → 8[2,6] → 8 → 失敗
沙門二郎:人修羅に【接近戦攻撃】を仕掛ける あいつは残したくない
沙門二郎:2D6>=5 (判定:《仕込み》)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功
『人修羅』:2d6>=8
ShinobiGami : (2D6>=8) → 6[3,3] → 6 → 失敗
這乃音御:では二郎さんを攻撃します。【接近戦攻撃】。判定は《死霊術》。目標値は5
這乃音御:2D6>=5 (判定:《死霊術》)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗
這乃音御:神通丸を使用します
這乃音御:2D6>=5 (判定:《死霊術》)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功
沙門二郎:2D6>=10 (判定:《遁走術》) 回避
ShinobiGami : (2D6>=10) → 5[2,3] → 5 → 失敗
沙門二郎:当たったか……
沙門二郎:では人修羅の体内に針に仕込んで攻撃したものの意識がそっちに集中してしまっている/
這乃音御:そこに槍の形を取った死霊がざくざくと刺さります。/
沙門二郎:それを避けようとするものの動作が追いつかずざっくり「ち……油断した……!」 /
GM:(ころころ)謀術
『人修羅』:仕込まれた針の攻撃に、刺された場所を庇いながら後方へと飛びのきましょう/
【第2ラウンド】
GM:では第2ラウンドのプロットです
五十米珠月:ち、外した!
GM:では5・4の方がパスであれば、1の方お願いします。
這乃音御:【集団戦攻撃】、対象は球月さん。指定特技:《毒術》、目標5 (ころころ)成功
五十米珠月:げげー。回避する! 判定は《鳥獣術》、目標値は7!
五十米珠月:感情修正もらう。狂信こわい。
梶環波羅和比佐:(ただ侵入者と言うだけでは肩入れしませんよ。その予言がヒラサカのためになれば・・・!)
五十米珠月:(なんか寒気が!)
しかし回避は失敗。珠月は忘却の変調を受けて二郎への感情を失ってしまう。
這乃音御:毒の塗ってあるクナイを珠月さんに投げつける。
這乃音御:「これでも食らってなさい」/
五十米珠月:「……!?」避けきれない。クナイが頬を裂いた傷口から、何かが体内に広がる感触がする。/
【第2ラウンド】
GM:では【第3ラウンド プロット】を。
GM:ではプロット値6の方から。
這乃音御:はい、【鎌鼬】で攻撃します。
這乃音御:対象は珠月さん。指定:《縄術》:目標5 6以下でファンブル。
這乃音御:2D6>=6 (判定:《縄術》)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 8[2,6] → 8 → 成功
這乃音御:この射撃戦:忍法の回避判定には-1の判定がつきます。
五十米珠月:ち。《歩法》から避けます。目標値7 じゃない、8か
五十米珠月:2d6>=8
ShinobiGami : (2D6>=8) → 8[2,6] → 8 → 成功
五十米珠月:よし! 奥義使うか……?
這乃音御:使います
五十米珠月:さらに《歩法》で奥義破り。目標値6、感情修正(狂信)で5
梶環波羅和比佐:(予想外に長引いているなあの糞特務そろそろシクってくれればいいが。)
五十米珠月:(どんな修正だよ!)
五十米珠月:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功
五十米珠月:当たりません!
這乃音御:珠月さんを狙って放たれた【鎌鼬】は/
五十米珠月:一見無造作な歩みでかわされる。/
梶環波羅和比佐:侵入者のみを見ていたネオンに無造作な攻撃が迫る。
梶環波羅和比佐:2d6>=5 《掘削術》
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功
梶環波羅和比佐:誰が放ったか全くわからないその一撃は確実にネオンへと迫る/
這乃音御:《縄術》より判定 目標9 (ころころ)失敗
這乃音御:「なっ」気が付いた時にはすでに攻撃を受けていた。/
五十米珠月:「はっ、かかったな!」実は自分が放ったのではないが、空気読んで宣言してみる。/
梶環波羅和比佐:(あの巫女さん名前なんて言ったかな・・。面白い。)/
這乃音御:体術潰します。
這乃音御:「小癪な……」と言って脱落です。/
GM:お二人はどうしますか、ラウンド終了時に脱落宣言できますが。
梶環波羅和比佐:タマツキさんがこのラウンドで脱落しないなら次僕が脱落で
五十米珠月:私はやることないなあ。このまま勝者になって情報抜きましょうか?
GM:珠月さん勝者でよい感じですかのう? 共有的にも
梶環波羅和比佐:はいちょい演出して落ちます
梶環波羅和比佐:「巫女さん。名前はまだ聞いてなかったよな?」/
五十米珠月:「ん? 五十米、珠月。知っての通り、神託を実行する神子だ」知らないのか? という風に名乗り。
五十米珠月:「で、こっちは忍蛇のマキグソ」蛇は嫌そうな顔をしている。/
梶環波羅和比佐:「そうか・・。俺は梶環波羅和比佐。名前を名乗ることは職務上滅多にないがな。タマツキ・・。か」
かみしめるように名前を口に出します。
梶環波羅和比佐:「その神託、かなえられると良いな。次の戦場でも敵でないことを祈ろう」そう言うとやはりスッっと消えていきます。/
五十米珠月:「……なーんだあいつ」とつぶやくと、周囲を見渡します。
五十米珠月:『人修羅』の秘密を抜くつもりですが、感情を失っているので。
二郎さんに向かって「やっぱりこいつも十分怪しいんだよなあ……」と考え込んだり。
五十米珠月:「……いや、でもこっちだ……大それた儀式をやるからには、大事なもんは手元だよなあ」
五十米珠月:人修羅さんの秘密を戦果に。
GM:では、人修羅さんの秘密を珠月さん、経由して、二郎さんと和比些さんに
GM:また、人修羅はプライズを落とします。これは珠月さんの手元に。
五十米珠月:受け取った。
『人修羅』:戦闘中、人修羅が後退した場所に、彼の姿はない。ただ、何か小さな紙片のようなものが落ちており、それを珠月は拾った。/
五十米珠月:「ああ……そうか、うん」紙片を眺めて、何かの声と会話をするように、確認をするように小声で会話して。
五十米珠月:「鍵はある。あとは――!」と、エレベーターの扉を臨んで締めます。
【第3サイクル 沙門・二郎】 大暴露大会
~ドラマシーン/※実験場へと至る扉~
沙門二郎:負傷して一旦撤退したものの、またエレベーター前に戻って来た
沙門二郎:「こんなところまで来る羽目になるとはなぁ……」
沙門二郎:「まぁ、俺の探し物にもあてが見えてきた。おそらくは、後少しだ」
沙門二郎:「協力してもらっていいかい、五十米さんよ」/
五十米珠月:エレベーター前に立ち尽くして、何やら紙片とにらめっこしていました。が、振り替えって。
五十米珠月:「これ。『人修羅』のものかと」と、あっさり差しだします。
五十米珠月:「派手にバクチ打った成果にしては、ささやかなものかもしれませんけれど……付き合って怪我をした貴方が手にするのがスジですわ」と言いますが、目は反応を注意深く伺っています。/
沙門二郎:「いいのか? 俺は勝手に乗って巻き添え食っただけだぞ。まぁ、もらえるっていうんならありがたくもらっておくが」
と怪訝そうにしながらも受け取る。血で汚れた身分証を見ながら「……情報はだいぶ集まってきたな」/
五十米珠月:「で。……実行には移しませんの?」/
沙門二郎:「その前に少しやっておきたいことがある。情報は共有しておいた方がいいだろ」和比佐さんに奥義情報を渡したい/
梶環波羅和比佐:「珠月さんと・・・・・。タバコの方、先ほどは人修羅相手にお見事でした。」
(キャラ崩壊などなかったかのような態度で歩いてきます)
梶環波羅和比佐:「ここで会するということはまぁそう目的に大差はないでしょう。中へ入る前にお互いの情報を一つ整理しては見ませんか?」
パチンと指を鳴らし草を呼び寄せます。
梶環波羅和比佐:2d>=5 《傀儡の術》
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗
梶環波羅和比佐:「・・・・。」もう一度パチンと指を鳴らします。すると優秀な草が現れます。
梶環波羅和比佐:「情報収集する草は・・?」
優秀な草:「先の戦いで離脱した人修羅に遭遇したとの報告から音信不通です」
梶環波羅和比佐:「忌々しい鉄仮面め・・。まぁいいタブレットを。」そう言うとIpad的な端末を受け取り情報のページを開きます。/
沙門二郎:「……お前さんも色々と苦労してそうだな……」
沙門二郎:「まぁ、とりあえずあの人修羅と一緒にいた奴の奥義情報、お前さんにも渡しておく。次に来たときは任せた」音御の奥義情報を渡します/
梶環波羅和比佐:「彼の奥義ですか、この先また戦うことになるでしょうし助かります。こちらがお渡し出来るのは・・・。
桐咲のラボの隠し部屋位ですかね。知っておいて損はないでしょう」桐咲の居所渡します。/
沙門二郎:「隠し部屋か……そんなものまで調べていたとはなぁ」
沙門二郎:「……そうだな。あいつとはまた戦うことになるだろうし、もう少し調べてみるか」
沙門二郎:先の戦闘で、観察していたということで《見敵術》で音御の秘密を探ります
沙門二郎:2D6>=5 (判定:《見敵術》)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功
GM:成功です。二郎さんにだけ情報が行きます。
沙門二郎:「……あぁ、やっぱりあいつとは仲良くなれそうにないな」珠月と和比佐にも音御の秘密を渡します/
公開情報:這乃・音御の秘密
貴方は特務忍隊の隊長『人修羅』を尊敬している。
貴方の本当の使命は『『人修羅』を勝者とすることである』
貴方は『実験場へと至る扉の場所』を知っている。
|
五十米珠月:「…………。どーすんだこれ」/
梶環波羅和比佐:「尊敬・・・ですか。まぁわからなくはないですか憧憬はめんどくさいですねぇ。始末に悪い。」/
這乃音御:わー……
梶環波羅和比佐:思ったより単純だった・・・・
五十米珠月:おおむねは予感通りだけど……んー?
沙門二郎:人修羅を、勝者、なぁ
GM::3 ククク
梶環波羅和比佐:まぁGMの思惑通り進んでるのかな。このままクライマックスむかえると。
沙門二郎:んー……。あー……
沙門二郎:音御にも情報を渡すか……
這乃音御:ガタッ
GM:ガタッ
梶環波羅和比佐:あっ
沙門二郎:どうなんだろうなぁとは思いますがー
GM:ククク
這乃音御:すごいかっこわるい
沙門二郎:「…………いや。どうだろうな。もしかしたらあいつも味方につけられるかもしれない。
いちかばちかだが、どうせだめなら敵のままってだけのことだ」
沙門二郎:「いるんだろ? 少し話をしないか」 音御を挑発してみる/
這乃音御:「……」二郎さんを睨みつけながら陰から出てきます/
沙門二郎:「そう怖い顔をするなよ。言っただろ、話がしたいって」両手を上げて敵意がないことをアピール
沙門二郎:「特務忍隊の隊長『人修羅』を尊敬しているんだってな」/
這乃音御:「……ええ、それが何?」と警戒心バリバリ/
沙門二郎:「そうかそうか。そんなお前さんにちょっと教えておきたいことがあってな」
沙門二郎:「信じる信じない、どう考えるかはお前さん次第だが……損はないと思うぜ?」
沙門二郎:ということで秘密をばらまく
梶環波羅和比佐:「やれやれ、お人よしですねぇ。」(表には出しませんが軽い仕草で「背信者」をいつでも処理できるよう
部下たちに合図を出しますよ。)/
GM:誰のをまきますかのう
沙門二郎:正直全部まいてもいいなぁこれ……
GM:全部!?
沙門二郎:とりあえず人修羅は確定。下手に隠すと警戒が残りそうでなぁ
GM:じゃあ全部公開ですのう。
五十米珠月:まあ私と眼鏡の秘密は大したことないんですけども。
沙門二郎:べらべらしゃべる二郎であった
GM:人修羅・河合颯太・珠月・和比佐の順で
GM:公開情報です。
公開情報:人修羅の秘密
貴方は門の第1段階の開放でこの世に現れた『黒蛇』である。
儀式に異を唱えて『白蛇』の側についた本当の『人修羅』を殺害し、その身分と装備を受け継いで擬態している。
クライマックスフェイズまでに『実験場』へ行き、儀式をとめられなかった場合、第2段階まで門が開き、力が増幅され、貴方は下記の能力を得る。
『生命力を2追加。(【頑健】と同じ扱い)、また『運命悪転(判定妨害)の奥義を1回だけ使えるようになる』
『血にまみれた身分証』を持っている。
貴方は『実験場へといたる扉の場所』を知っている。
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公開情報:河合颯太の秘密
貴方は特務を受けて、ある場所のセキュリティを、
『プロフェッサー桐咲或いは『人修羅』の生体認証でのみ解除される』ように『プロフェッサー桐咲』の機密実験が始まる前に設定した。
貴方は『実験場へと至る扉の場所』を知っている。
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公開情報:五十米・珠月の秘密
貴方の真の使命は『比良坂機関の研究所で行われている『門』の開放儀式を止めること』である。
貴方に神託を授けてくれたのは『白蛇』であり、忍獣を装って貴方に侍っている。
『白蛇』はプライズとして扱う。
|
『梶環波羅・和比佐の秘密』
GM:貴方は鞍馬神流との内通者である。
貴方の本当の使命は『『PC2』を生還させること』である。
(生命力を全て失わさせない、の意)
|
沙門二郎:で、最後に血にまみれた身分証を見せる
『血に塗れた身分証』
血に塗れ、更に破損している為、記載事項は判別でき無い。
辛うじて「PC1」の写真が張ってあるのが分かる。
|
沙門二郎:「……ってことなんだが……どうだ?」
沙門二郎:「お前さんが今従っているのも確かに身分は『人修羅』だが、それは本当にお前さんが尊敬していた『人修羅』か?」
沙門二郎:「肩書に従うんだとか、今の人修羅を尊敬しているんだというんなら何も言わない。俺達は恐らく敵同士だ」 言葉を切ってじっと見つめる/
梶環波羅和比佐:「因みに桐咲一派は背信者として処理する予定です。貴女も今のままでは処理されますので。
仮に逃げられたとしても上には報告済みです。諦めてくださいね。」/
五十米珠月:「あー……私は神の代理人だから、あんまり個人として人の人生にどうこう言いたくねーんだけど……」一言だけ。「生きろ」/
這乃音御:「いきなりそんな、そんな言われたってわっかんないわよっ」
這乃音御:「……あーもう、何桐咲止めれば良いのねそうなんでしょ!」顔を伏せて叫ぶ感じで/
沙門二郎:にやっと笑って「そうしてくれるとありがたいな。お前さんがいてくれると心強い」/
這乃音御:「……わかったわよ」伏せたままぼっそ、っと言う。/
沙門二郎:「OK,それじゃあよろしくな……と、名前を聞いてなかったな。俺は沙門二郎だ。お前さんは?」/
這乃音御:「這乃、這乃音御」/
沙門二郎:「音御か……いい名前だ。改めてよろしく頼むぜ、音御」
沙門二郎:「それじゃあ気を取り直して、この向こうを拝ませてもらうとしようか」/
GM:二郎が向いた先、エレベーターの脇には掌を押し当てて、認証するタイプのセンサーが。/
沙門二郎:それなら、少し緊張気味ながらもセンサーに拳を押しあててみる。/
GM:光の線が表示され、指先から掌の付け根まで行ったかと思うと、その上の表示枠に『認証終了』の文字。
GM:そしてエレベーターが起動し、ゆっくりと扉が開き始めますよ。/
沙門二郎:ふーっと息を吐いて「開いたか。まだ実感はないんだが、やっぱり、そういうことなのか……」/
白蛇:「タドリツキマシタネ」 と珠月さんに侍っていた、白蛇が首を擡げて。「門の近くまで、これて私の力も戻りつつ」/
沙門二郎:「しゃべった……!?」さすがに驚く/
五十米珠月:「ずっとしゃべってましたわよ?」と笑って。「ああ、でも、私以外にはなかなか聞こえねーんだよなあ……昔っから」/
GM:では非公開情報『白蛇の秘密』を。
『白蛇の秘密』
貴方は『門』より開放された『現王』の『白蛇』である。
貴方は『PC1』が本当の『人修羅』であることを知っている。
『門』の開放の際にプロフェッサー桐咲と『黒蛇』に共に抗った『PC1』をその身の力を使って研究所から運び出し、蘇生した。
服は黒蛇に奪われてしなっていたので、洋食屋のシェフ『沙門・二郎』がシェフの道を諦めて、投げ捨てたいた服を奪い着せている。
その際に殆どの力を喪ってしまい、また『PC1』は記憶を無くしてしまったため、彼の中に入った『力』を使うこともでき無い。
そして霊格のある人物でないと声を伝えられない為、PC2のような神子を探したのだ。
クライマックスフェイズまでに『PC1』が己が何者かにたどり着き、かつ『白蛇』がその場にいたならば。
白蛇は『追加生命力2点と、『運命好転(完全成功)を一回限り使えるようになる』を所有者に付与する。
|
白蛇:「貴方には済まないことをしました。小さき人よ。貴方に返せるものは、何もない。貴方の名前も、私は知らないのだから」/
沙門二郎:「いや、俺自身の記憶はないが……俺は自分の意思でお前さんについたんだ。その結果がどうなろうと俺の落ち度だ。
それに、お前さんには助けてもらったみたいだからな」
沙門二郎:「俺は『人修羅』であり、名前は沙門二郎だ。それでいい」/
白蛇:「そう……。私は今力の大半を奪われてしまっている。
小さき……いえ、沙門・二郎さん。そして五十米・珠月さん、梶環波羅・和比佐さん、這音・音御さん。力を貸してほしい」
白蛇:「この先に門があります。このままだと更に開き、黒蛇が力を手にしてしまう。まず、開くのを防がないといけないのです」/
五十米珠月:「貸すもなにも、ありませんわ。神子の全ては元より神託のためにあるのですもの」/
沙門二郎:「俺は元々そうするつもりだったようだしな。桐咲や俺を殺した蛇の思い通りになるのも癪だ。協力するさ」/
白蛇:「ありがとう……」とどうやらまだ本調子ではないようで、ぐったりとしてしまう。
GM:エレベーターの扉はあなた方を待つように、開いたままです/
沙門二郎:「それじゃあ行くか」と言うなりさっさとエレベーターに乗り込む/
五十米珠月:そそくさとつづく。「さ、早く済ませて帰ってメシフロですわ!」/
梶環波羅和比佐:「ヒラサカの為に。」クイッ 二郎と珠月に続きます。/
這乃音御:「……」無言で三人の後ろに続きます/
沙門二郎:全員乗ったらボタン操作して降りていくか/
GM:四人が乗り込むとエレベーターは降下を開始します。どれぐらいたったか、到着の合図と共に扉が開き。
GM:広がっていたのは広大な空間。中央には魔法陣と、そして古めかしい蓄音機。
そしてその向こう側には開きかけの大きな扉。その向こう側は見通せなくなってます。/
沙門二郎:「こいつはまた、手の込んだ舞台を用意したもんだなぁ」あちこちを見渡しながら/
GM:古めかしい蓄音機が、起動しています。何の音も発しているように見えませんが、扉は徐々に軋むような音を立てて開きつつありますね。/
白蛇:「その装置が……君達が『神器』と呼ぶものの欠片です。それを止めれば、扉の進行を食い止められるでしょう」/
沙門二郎:「なるほどな。で、止めるっていうのは……こいつを壊せばいいのか?」/
白蛇:「そう……ですね。」多分、と相槌を。/
五十米珠月:「多分かよ!」とツッコミを。/
沙門二郎:「大丈夫かぁ……?」不安になるなー/
白蛇:「私が造ったものではありませんからね。その蓄音機から発せられる異界の音が扉を開いてるのは間違いありません」/
沙門二郎:「そうか……まぁ、そういうことならやってみるか」と装置に火薬を《仕込み》、煙草を放り投げて着火・爆発させる/
GM:蓄音機は仕掛けられた火薬によって爆ぜ、軋みを上げていた扉は止まります。
GM:そして。
GM:貴方達の背後、エレベーターが上昇を始めたことが判りますね/
梶環波羅和比佐:「閉じ込められた・・?いや誰か来るのか?」/
沙門二郎:「来た、か……。奴らが来るまで少しは時間があるだろ。やりたいことがあったらやっておくといいと思うぜ」代えの煙草を取り出しつつ/
【第3サイクル 梶環波羅・和比佐】 前哨戦
~戦闘シーン/和比佐が桐咲に戦闘、珠月が戦闘乱入~
梶環波羅和比佐:そして彼らは現れる。
梶環波羅和比佐:まず、桐咲が。装置が破壊されてるのを見て血相を変えてこちらに走ってくる。
梶環波羅和比佐:見越していた和比佐は桐咲へと奇襲をかけるのだった。
梶環波羅和比佐:BT
ShinobiGami : 戦場表(4) → 悪天候:嵐や吹雪、ミサイルの雨など。この戦場では、すべての攻撃忍法の間合が1上昇する。
梶環波羅和比佐:爆発してゆく神器の欠片の中戦いが始まる
プロフェッサー桐咲:「貴様ら……何てことを。国益を阻害する売国奴め!」
GM:戦闘参加は、和比佐・珠月・桐咲で宜しいかな?
梶環波羅和比佐:はい。
五十米珠月:出ますわー。
【第1ラウンド】
GM:ではプロットをお願いいたします。
GM:では公開をお願いします。
GM:ではプロット順にお願いしますわん。
五十米珠月:プロット6パスします。飛び出てみたものの、様子見で。
梶環波羅和比佐:「Dr桐咲、貴様を背信者と認定し処理を執行する。奥義・針刺必落
梶環波羅和比佐:髪の毛を一本抜くと太く大きく鋭く固く。一本の針のようになっていきます。そして急所を狙い刺す。 効果はクリティカルです。
プロフェッサー桐咲:「なん……だと!?」勢いよく駆け寄った所だったので、カウンター気味に和比佐の攻撃を。/
プロフェッサー桐咲:一応見切りを
沙門二郎:じゃあそこに
沙門二郎:そうだな……さっきの爆発物の欠片が桐咲に飛散して集中を削ぐ
沙門二郎:演出修正で判定-1/
プロフェッサー桐咲:《用兵術》からなので、7が達成値。忍法の効果で+2.演出で更に1で 10ですな!
プロフェッサー桐咲:2d6>=10
ShinobiGami : (2D6>=10) → 8[4,4] → 8 → 失敗
プロフェッサー桐咲:「くっ……」と巨大な針に突き刺され、粉塵の中エレベーターの方へと吹き飛ばされますよ。/
GM:【頑健】がありますので、2d振って分野を決めてください/
梶環波羅和比佐:D66
ShinobiGami : (D66) → 46 謀術と妖術
攻撃を受けて桐咲が脱落。その後の協議の結果、珠月が自ら脱落し勝者は和比佐となる。
梶環波羅和比佐:戦果は感情を。珠月の感情を不信から愛情へ変えます。
五十米珠月:で す よ ね ? w
五十米珠月:……戦闘が終わった和比佐さんの後ろに歩み寄って、ばしっ、と背中を叩いて。
五十米珠月:「よくやった!」/
梶環波羅和比佐:「幸先は上々。桐咲は痛手を負いました、一気に行きますよ!」
そう言うと爆炎と煙の中から姿を現す人修羅に視線を向け戦闘態勢を改めてし直します。/
沙門二郎:「ヒュー、やるねぇ眼鏡。俺もうかうかしていられないな」ニヤリと笑って同じく戦闘態勢を取る。/
五十米珠月:「何がヒューだっつの!」と不服そうに。「神託は果たしたし……ここからは趣味のギャンブルの時間だぜ!」と砲を構えて。/
這乃音御:「黒蛇、貴方は絶対に許さない」と身構えます。/
GM:爆風と粉塵の中から静かに、最初は影に見えた人影、『人修羅』が姿を表しますよ。/
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