TRPGセッションについてもそもそするところですよ

黒白輪廻

目次
PC紹介 /  導入
第1サイクル
第2サイクル
 這乃音御/襲撃
 梶環波羅和比佐/密会
 五十米珠月/トランプ占い
 沙門二郎/煙草をくゆらせて
第3サイクル
クライマックスフェイズ /  エンディングフェイズ




【第2サイクル 這乃・音御】 襲撃
 ~戦闘シーン/冬が珠月に戦闘、二郎が戦闘乱入~

這乃・音御:「冬、仕事よ。まずはあのセキュリティに引っかかったとかいう女からよ」と言って冬を珠月さんに挑ませます。
:珠月さんは今廊下にいる感じですかね?
五十米珠月:堂々と歩いてます。
沙門二郎:協定結んだし乱入しよう
五十米珠月:たすかるー。
:デスヨネー
:では廊下を歩いている珠月さんに後ろから苦無を投げます。/
五十米珠月:無言で掴んで、握りつぶします。
五十米珠月:「……二郎さん、次はとっちめますわ」と言って振り返り。/
沙門二郎:「だな。個人的な恨みは特にないんだが、こっちも協定があるんでな。手出されたら以上黙って見過ごすわけにもいかねぇ」
沙門二郎:「覚悟はいいだろうな?」臨戦態勢で冬を見据えよう/
這乃・音御:「……。」冬は無言で高速機動に入ります。/

 【第1ラウンド】

沙門二郎:【影分身】使おう
GM:判定をどうぞー。
沙門二郎:2D6>=6 (判定:《隠蔽術》) ShinobiGami : (2D6>=6) → 11[5,6] → 11 → 成功
GM:おお。
沙門二郎:よしよし
GM:では、プロット公開を。
沙門二郎:ふむ。プロット3で
GM:はーい。

  二郎 珠月
音御
 

GM:では、先ずプロット5組からいきましょう。
五十米珠月:じゃ、わたくしが先にいいですの?
:はい。
五十米珠月:「今度は殺しても……、死んでる? マジで? そっか屍忍か」と何やら空中と会話して、
五十米珠月:「じゃ、……飛ばすぜ!」と、懐から砲を引き抜きます。
五十米珠月:【必中】で。判定は《砲術》。
五十米珠月:2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功
五十米珠月:「……シケてる!」得意の速さも外し、狙いもそれほどではないが、とりあえず弾は屍へと放たれる。/
:回避判定、《身体操術》から判定。目標値7
:2D6>=7 (判定:《身体操術》) ShinobiGami : (2D6>=7) → 5[1,4] → 5 → 失敗
:とりあえずこっちの判定の後で描写でいいですか/
:すいません、そのままやります。
:【接近戦攻撃】、判定は《身体操術》
:2D6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功
五十米珠月:《歩法》から回避。目標値6
五十米珠月:2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗
:では肩に銃弾を食らいながらも突撃して苦無をで切ります。/
五十米珠月:苦無を肩口に喰らいます。「……ってー!」/

 冬、珠月が同時に脱落したため二郎が漁夫の利の形で勝者となる。

沙門二郎:「五十米、大丈夫か?」
沙門二郎:と言いつつ、傷を受けて見せた隙に五十米の秘密を探ります。この電波を本当に信じていいのだろうか/
GM:では、戦果として二郎さんに五十米の秘密を。
五十米珠月:「ああ」と短く応えたあと、「ええ。丈夫と暢気だけが取り柄ですもの」と笑います。
五十米珠月:忍蛇がちろちろと傷を舐めていますよ。/
沙門二郎:「それなら良かった。しかしせっかく出てきたのに何もできなくて悪かったな」と一応謝っておく。/
五十米珠月:「立っていてくださったら、安全に撤退できますわー。私の戦法ってギャンブルですし」
五十米珠月:「なんせうちの里といったら、もうパチンコと競輪しか娯楽がなくてー……」とぐだぐだと喋りつつ。
 秘密がバレているみたいなので、まあ色々話していいかな、みたいな。/

沙門二郎:「……巫女もけっこう荒んでるもんだな。まぁ、賭け事も程々にしとけよ。のめりこむとやばいぞ」
 タバコが切れて落ち着かなくってきたそわそわ/

:冬はいつの間にかその場から消えていた/


【第2サイクル 梶環波羅・和比佐】 密会
 ~ドラマシーン/あなたに割り当てられた寝室。ベッドは柔らかく、調度品も高級なものばかりだが……~

梶環波羅和比佐:夜。
梶環波羅和比佐:調査団に割り当てられた中でも最高級の部屋。盗聴器具の類は早々に葬った。
梶環波羅和比佐:和比佐は考える。桐咲の処遇についてだ。
梶環波羅和比佐:明確な背信ではないがヒラサカのためとも言い切れない。
梶環波羅和比佐:肩を洗うお湯がただただ排水溝へとおちてゆく
梶環波羅和比佐:(私はどうするべきなのだろうか。・・・。ヒラサカには桐咲のような奴が必要なのも事実。)
梶環波羅和比佐:(換えはいるとしても、多くはない。)
梶環波羅和比佐:その細い裸身を流れるお湯は理に逆らうこと無くただ下へ下へ落ちる。
梶環波羅和比佐:そんな中理に逆らうように現れるものが一人。
  梶環波羅和比佐:二郎さんどうぞ。
  沙門二郎:シャワーシーンに乱入ですと……!
  GM:二郎さんがシャワーシーンに!?
  五十米珠月:うほっ
  五十米珠月:じゃ、じゃあ私シャワー室は男に任せて部屋でおつまみ探してますわ。
沙門二郎:「くつろいでいるところで悪いがちょっと邪魔するぜ」と浴室の外から声をかける。
沙門二郎:「おっと、言っておくがやりあうつもりはない。それなら声なんてかけずに不意打ちしてるからな。少し話をしにきただけだ」/
梶環波羅和比佐:「察するにネズミかな。報告を受けたのと。受けてないのと。一緒にいるんだろ。分身が世話になった。」
梶環波羅和比佐:そう言うとバスローブを羽織い二人の前に姿を表します。
梶環波羅和比佐:「堅苦しいのも実は好きじゃないんだ。気楽にいこうや。」そう言い冷蔵庫にしまってた缶ビールを三本取り出します。/
五十米珠月:「あら、」珠月は部屋の机に座りこんでいた。渡されたビールを開けながら、「初めましてですの?」
五十米珠月:「私は……私が五十米珠月。神託を実行する神子ですわ」/
梶環波羅和比佐:「さて。私の立場としては現時点で君たちを侵入者として対処しないといけないのだが。」
沙門二郎:同じくビールを受け取って「堅物かと思ったが意外と話が通じそうだな」/
梶環波羅和比佐:「特務の話によると維新にかけても自分たちで対処する・・・。だそうだ。」
梶環波羅和比佐:「今ここに来るからには二人ともがそこそこ使えるんだろうが。俺の部下も含め戦って脱出できると思ってはないだろう?」
梶環波羅和比佐:「俺は今この中で起きる最悪の事態を想定して動いている。お前らもそれに合わせて動くべきだとは思う。
 何も知らずに巻き込まれたくはないだろう?」

梶環波羅和比佐:「因みに俺は何かありそうならその前に逃げるがね。ここは桐咲が全部だめにしたって報告で片がつく。そうなるようにしてある。」
梶環波羅和比佐:「まぁそっちの巫女さんは今のところなんも出来ていないようだけれど。記憶が無いそっちのはある程度つかんでるんだろ?
 情報交換と行こうじゃないか。巫女さんにはサービスで教えてやる。」

梶環波羅和比佐:「全部とは言わないある程度協力してもらうけれどな。」
梶環波羅和比佐:そう言って桐咲の情報を見返りに二人が持ってる情報全てとの交換を提案します。/
五十米珠月:「私は助かりますわー」にっと笑って、「ぶっちゃけ、神託を受けてから着の身着のまま来ただけで、意味わかりませんし、
 生き残る算段とか行き当たりばったりですもの!」

五十米珠月:「貴方は?」と二郎さんに。/
沙門二郎:「そうだな。俺としてもありがたい。自力で調べるには少しばかり骨が折れそうだしな」頷いて取引に応じます。/
梶環波羅和比佐:情報を交換し終わると「人修羅という特務だけはきをつけろ。一人では絶対に手に負えない。
 俺も桐咲の秘密を調べに行ったときにやられたからな。後の有象無象は俺の部下でもやれる。」

梶環波羅和比佐:「また何かあれば俺のとこへ来い。分身のとこでもいいが。この研究所は桐咲の物になってしまっている。」
梶環波羅和比佐:「このままではどの流派にとっても良い結果にはならない」
梶環波羅和比佐:そう言うと目配せして二人に退出を促します。/
五十米珠月:「うぇーい、承知承知ー」酒が入ってだいぶ適当になってきている。/
沙門二郎:「そう、だな。何かあったらまた頼む。……ほら、いくぞ五十米。酔っぱらってる場合か」腕を引いて立たせる。
沙門二郎:(そのまま退出します/
五十米珠月:あとに続いて退出するときに、振り返り、「あ、ちょっといいか、オッサン」
五十米珠月:オッサンじゃ駄目か、と思い直し、「おいこらクソー」悪化した。
梶環波羅和比佐:「名前を聞いてなかったね。」/
梶環波羅和比佐:「して調査は?」部下に問いかけます。
梶環波羅和比佐:草による判定 2d>=5 《傀儡の術》 ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗
梶環波羅和比佐:「そうか。なかなか芳しくないようだ。まぁハイノ君と連絡を取って桐咲との対応策を練ろうじゃないか。」
梶環波羅和比佐:そう言って部下を下がらせます。

 和比佐自身は珠月への感情判定を選択。《調査術》による判定は成功し、以下の感情を取得。
 和比佐→珠月:狂信
 珠月→和比佐:不信

梶環波羅和比佐:ビールを飲む所作をみて「あまり強くはないのかな。私がウォッカを飲まされた時を思い出す。彼女もまた流されやすいのだろう。」
梶環波羅和比佐:そんな感じで強い自分の過去との一致を覚えます。/
五十米珠月:「……何のつもりか知らねーが、私は神託を実行する神子、そんだけだ」
五十米珠月:余計なことはさせねえぞ、と思いつつ。
五十米珠月:ドアを乱暴に閉めて。「さあてどうすっか。どー生き残るかねえ……別に生き残れって神託も受けてねえしなあ」
五十米珠月:「ま、……とにかく酔いを醒ましませんと」/
梶環波羅和比佐:「ふむ。巫女さんに酒を出すのはよろしくなかったか。忍者とあろうものが酒に弱いとは。」
梶環波羅和比佐:「さて。桐咲の野望をどうにかして止めなくては。」

 ちなみに。シーン中に行われた和比佐の【根】の判定はまた失敗していましたとさ……。


【第2サイクル 五十米・珠月】 トランプ占い
 ~ドラマシーン/戯れに遊戯室へ入ってみた。そこには撞球台やダーツの的、何組かのトランプが散らばっているポーカーテーブルがあった~

五十米珠月:そのトランプを拾い揃えながら、珠月は軽い調子で傍らに話しかける。
五十米珠月:「さて。……いろいろと情報は集まりましたけれど、貴方のほうはどうですの?」
五十米珠月:「何か思いだせましたの? 自分が何者か、というやつを」/
沙門二郎:棚の陰から姿を現しつつ「いや、いまいちだな。なかなか情報が掴めない」
沙門二郎:「ここに何かはあるはずなんだ。まぁ、もう少し探してみるさ」と煙草を出そうとして……ないのであきらめる/
五十米珠月:「そう……」
五十米珠月:「まあ、私からは大したアドバイスもできませんわね。なんせ私は生まれたときから神子でして。
 自分が何者かわからない、なんて想像もつきませんもの」

五十米珠月:トランプを一式揃え終えたようだ。「このトランプで、貴方が何者か占うという手もあるにはありますが」/
沙門二郎:「俺は占いなんて信じない性質なんだが……あまりに情報がない状況だからな。できるっていうなら一つ頼んでみたいな」/
五十米珠月:「いえ。貴方もまあぶっちゃけ怪しいっちゃあ怪しいですけれど、私、ここはちょっと優先したいものがありまして」
五十米珠月:「……『人修羅』。さっきの、えーと、なんかメガネの方が気をつけろと言っていたそいつを占いますわ」/
沙門二郎:「なるほどな。そいつは俺も気になっていたところだ。それじゃあお手並み拝見といかせてもらおうか」
 興味を持った顔でトランプを持つ手元を見ていよう/

五十米珠月:「ただし、占うのは……」
五十米珠月:「秘密じゃねえ、居場所だ」
五十米珠月:《遊芸》で判定。目標値5。
五十米珠月:2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功
沙門二郎:危ない危ない
五十米珠月:ふ、私としては奇跡的に成功したようですわね
沙門二郎:!?
GM:では人修羅さんの居所が、珠月さん、及び情報共有で二郎さんと和比佐さんに。
五十米珠月:「うし、抜いた」/
沙門二郎:「へぇ、占いもばかにできないもんだな」居所ゲットー/
五十米珠月:「はいな、どーぞ」と二郎さんに居場所を渡しつつ、「ほらそこも。居るんだろ?」/
梶環波羅和比佐:「酔っ払い巫女さんも馬鹿には出来ませんね。」
梶環波羅和比佐:そういってやはりというかなんというか。潜んでいた和比佐は顔を出します。
梶環波羅和比佐:「お前そういやあれは持ってるんだっけか?」そう言い部下に尋ねます。
梶環波羅和比佐:2d>=5 《傀儡の術》 ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功
:「はい和比佐さん」そう言うと草はポケットから桐咲の研究室でくすねた葉巻とzippoを取り出し和比佐に渡します。
梶環波羅和比佐:「これがご入用で?」和比佐は二郎に問いかけます/
沙門二郎:「……もらえるもんなら欲しいな」何か引き換えに要求されないか警戒気味/
五十米珠月:にやにや見てる。/
梶環波羅和比佐:「そんなに警戒しなくても(ニコッ)。これはそうですね・・。まあ桐咲を止めるために動くのなら
 敵対はしませんよって言う証とでも思ってもらえれば。そういい葉巻とzippoを渡しますよ。/

沙門二郎:「そういうことなら、そうだな。俺達の利害はおそらくぶつからないからな。なら、ありがたくもらうとしよう」
 葉巻とzippoを受け取って「ここで吸っていいか?」一応確認をとる/

五十米珠月:「はいなー。いいぜいいぜ。それより……」
沙門二郎:(じゃあ早速葉巻ふかしていよう 清々しい顔で
五十米珠月:「居場所を調べた。一応配った。意味はわかるよな?」
五十米珠月:「私はいっちょバクチ飛ばしてくるつもりだ。……元々身を護るための紳士協定、付き合いきれねーならそれもよし。
 それこそ逆に、渡した居場所でそっちから行くのもOKだぜ?」/

梶環波羅和比佐:「巫女さんキャラクターが崩れてますよ?」
梶環波羅和比佐:あと私はメガネでは無くて梶環波羅です。そのあたりお間違えなきよう」
五十米珠月:「アホか、ですます口調はキャラじゃねえ、礼節だ」/
梶環波羅和比佐:バショっと部屋の隅を針で突き刺しつつ「要するに俺らの中では礼節はいらないと。人修羅は俺一人ではどうにもならないしな」/
沙門二郎:ふーっと紫煙を吐きだして「……まぁ、そう来るとは薄々思ってた」
沙門二郎:「もう少し秘密を調べて回って、と思っていたが……そうだな。どうせあいつはいずれ襲ってくるだろうし、
 先手を打って直接奪い取るのも悪くない。仕掛けるっていうんなら協力するぜ」/

五十米珠月:「ああ。コソコソ調べたところで攻撃を喰らった奴もいるしな。一方的にやられるよかいーだろ?」/
梶環波羅和比佐:「まぁ俺の人形を置いておく。何かあったら駆けつけることくらいはできるさ。」そういい和比佐は消えてゆきます/
沙門二郎:「だな。なんとなく得体のしれないやつだが、まぁなんとかなるだろ。眼鏡から人形ももらったことだしな」眼鏡呼び/


【第2サイクル 沙門・二郎】 煙草をくゆらせて
 ~ドラマシーン/洋館の屋根の上。ここからなら、館の周りを一望できるが……~

五十米珠月:く、やはり怪しい……
沙門二郎:屋根に上って一望しながら煙草を満喫している
沙門二郎:「協定がここまで伸びるとは思ってなかったんだが……まぁ悪いことでもないだろう」とひとりごと
沙門二郎:「問題は、肝心なモノがまだ掴めてないこと……だな」
沙門二郎:「……あいつが何か持っているといいんだが……はてさて」
沙門二郎:と、ここで実は颯太のところに侵入して盗聴器を「仕込んで」いたのでそこから秘密を抜いてみます
沙門二郎:2D6>=5 (判定:《仕込み》) ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
GM:【成功です。颯太さんの秘密が二郎さん、共有で珠月さんに】
沙門二郎:おおお……?
沙門二郎:「こいつは……」と顔をしかめる
五十米珠月:ふうん……?
沙門二郎:「こいつはまためんどくさそうなことになってやがるなぁ……」とがりがり頭をかいて「ま、やるしかねぇか」とつぶやき屋根の上から消えます

GM:シノビ達の思惑が錯綜する中、深夜の研究所に鐘の音が、十一、重く響いていく。


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