五行封印
目次
PC紹介 /
導入
第1サイクル
霧島京司/争う五大頂
割切余一/人質解放
望月翔/逆介入
櫻梅桃/かわいそうな親衛隊
荒神/胎動
第2サイクル /
第3サイクル
クライマックスフェイズ /
エンディングフェイズ
【第1サイクル 霧島京司】 争う五大頂
最初のターン。黄影こと京司が最初に取った行動は……。
霧島京司:先代赤影邸を出て、携帯にメールの着信があることに気づく。
霧島京司:そのメールを読むうちに、京司の表情は険しくなっていく。
霧島京司:「くそったれ……!」
霧島京司:ギリッ……と奥歯を噛み締めながら空を見上げる。
霧島京司:と言ったところで、翔に戦闘しかけるよ
望月翔:!?
霧島京司:どうせだし振るか
霧島京司:BT
ShinobiGami : 戦場表(5) → 雑踏:人混みや教室、渋滞中の車道など。この戦場では、行為判定のとき、2D6の目がプロット値+1以下だとファンブルする。
霧島京司:じゃあ、帰り道、外周部でまだ人通りが……あるわけねえだろ!
望月翔:渡来人通りが……
霧島京司:じゃあ、中心部と外周部の境界あたり、妖魔や渡来人が闊歩しているあたりかな
霧島京司:じゃあ赤影を探していた(ということにしよう)翔の前にふらりと現れよう
霧島京司:その手にはすでに弓を持って臨戦態勢に入っている。
霧島京司:「……ッ。すまんな」一度目を強く瞑り、雑念を追い払うと、つがえた矢を翔めがけて放った/
望月翔:矢が刺さったと思ったらその体がふっと消える 咄嗟に分身の方を囮にした!
望月翔:「なん、だよ京司兄ちゃん! いきなりどういうことだよ!?」動揺を隠せずにいながらも火薬袋に手を伸ばして臨戦態勢を取る!/
霧島京司:「今のをかわすか……腕を上げたな、翔」 翔の疑問には答えず、こちらも二本目の矢をつがえて臨戦態勢に入る/
霧島京司:あとは乱入判定待ちってことで
GM:【特殊乱入使用特技を決定します】
GM:分野:3 特技:7 使用特技は『隠形術』です。/
割切 余一:盗聴術で代用。目標値7(ころころ)10。成功
GM:成功です。乱入ロールをどうぞ。/
割切 余一:覚えのある矢音を聴きつけて来てみれば、繰り広げられていたのは予想外の光景。
割切 余一:「え、……え? 黄ぃさん?」/
霧島京司:「余一か……悪いが、説明する気は無い」 現れた余一を見て、二人を視界に収めるような位置取りに。
霧島京司:あと、影分身の術を使うよ
望月翔:俺も影分身を使う!
【第1ラウンド】
GM:ではプロットを、戦場は:雑踏です。/
GM:影分身を使用される方は判定をどうぞ。
霧島京司:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
望月翔:2D6>=6 (判定:隠蔽術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 3[1,2] → 3 → 失敗
望月翔:こわっ
霧島京司:きっと動揺してうまく分身出来なかったとかそんなん
望月翔:さっき分身潰されたから次のを出すのに手間取った……!
霧島京司:んじゃあ、プロット公開するよ?
GM:ではプロット公開と、京司さんは指定をお願いします。/
霧島京司:3で
霧島京司:余一は外連使う?
割切 余一:勿論。
割切 余一:げっ、キャラシに指定ない。勿論盗聴術だよ。
霧島京司:まあ、余一が使うならこっちも使うかな
割切 余一:じゃ、先にこっちが
割切 余一:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗
霧島京司:んじゃあ、戦闘入ろうか。
霧島京司:と言っても、翔はその間合いだと何もなし?
望月翔:ですねぇ……
GM:ではプロット5の方よりお願いします。/
望月翔:パス!
霧島京司:「まだ間合いの取り方が甘いな、翔」
望月翔:「うるさいやい、影分身が使えてれば俺だって!」/
GM:では3の方!/
霧島京司:といいつつ、余一に接近戦攻撃。凶手は載せない。分身の術で判定するよ。
霧島京司:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功
霧島京司:矢を射った隙に死角から分身がクナイで斬りつける
割切 余一:「……!?」回避します。九ノ一の術から、目標値8。
割切 余一:2d6>=8
ShinobiGami : (2D6>=8) → 7[3,4] → 7 → 失敗
霧島京司:「詰めが甘いな」 クナイを避けた余一を続けざまの矢が捉える/
割切 余一:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 6
割切 余一:動きに戸惑いが多かったのか、矢を肩に喰らってしまいます。
割切 余一:「……よく言われる」と自嘲して。背後の気配に「今は出るな」と言いながら戦闘から退きます。/
【第2ラウンド】
GM:では、問題なければ、次のラウンドに行こうと思いますよう。
霧島京司:んじゃあ、第2ラウンド。影分身つかう。
霧島京司:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功
望月翔:こちらも影分身を
望月翔:2D6>=6 (判定:隠蔽術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 5[1,4] → 5 → 失敗
望月翔:ぐぬぬ……
霧島京司:「正義の味方になるというのなら、この程度で動揺するな」 と、分身を生み出しつつ言う/
GM:では公開と、指定をお願いします。/
霧島京司:んじゃあプロット公開するよ
霧島京司:外連をしよう。分身の術で5以上
霧島京司:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗
霧島京司:ですよねー。はいはい、逆凪逆凪
霧島京司:「ッ……。動揺しているのは俺もか」 と自嘲気味に笑おう。
GM:ではプロット5の方~。
望月翔:「五大頂は仲間なんだ。戦いたくはないけど、京司兄ちゃんは余一さんを攻撃したし……やるなら俺だって手は抜かないよ?」硬い表情で無数の小型爆弾を取り出す
霧島京司:爆破でもなんでもこいやー!
望月翔:成功するかな……!爆破!
望月翔:2D6>=5 (判定:火術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功
霧島京司:火術7かー……
霧島京司:よし、遁走術で回避する。
霧島京司:「コレくらいで十分か……?」 ちらりと自分たちを見張るような虫を確認しつつ
霧島京司:でまあ、回避する前に奥義使用します。正直2点とか何が何でも食らいたくない。
霧島京司:京司の瞳が金色に染まる。
霧島京司:普段は意図して抑えている千里眼を開放し、周囲の情報を即座に把握、蓄積、解析し、ごく近しい未来の映像を紡ぎ出す。
霧島京司:「限定未来視の魔眼……!」
霧島京司:迫る全ての爆弾の軌道を先読みし、それら全てを掻い潜る。
霧島京司:というわけで奥義【完全成功】です
霧島京司:そのまま、はるか後方まで大跳躍すると、姿を消した/
望月翔:「!? あの数だ、避けられるはずがないのに!」
望月翔:見切り判定しておきます。遠い……
望月翔:2D6>=8 (判定:香術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 9[3,6] → 9 → 成功
霧島京司:指定特技は千里眼の術ですね
GM:成功ですね、奥義情報ゲットです。遁走術の判定ですので京司さんは脱落、勝者は『翔』さんとなります。 戦果をどうぞ/
望月翔:では京司の秘密をもらいます「京司兄ちゃん、なんでこんなことを……」/
霧島京司:んじゃあ、去り際に翔の足元に矢文を放っていたということで
GM:では、『京司』さんの秘密を『翔』さんへ。/
霧島京司:うむうむ、ここまでは計画通り。
望月翔:「これは、矢文?」罠がないか一応気にしつつ、ぱらぱらと読む
霧島京司:では、矢文には昔戯れで翔と作った暗号で、自分の秘密と、最後に一文、「未熟な俺に力を貸して欲しい」と書いてある/
割切 余一:むきー、いよちゃんをー、許さーん、とか言ってる親衛隊をなだめ終わって、戦闘を終えた翔くんに駆け寄りましょう。
割切 余一:「大丈夫か? 緑の」/
望月翔:「俺は大丈夫。余一さんこそ大丈夫? 怪我してたよね?」/
割切 余一:「このくらいならなんとかなる。……逆に助けられてしまったな、すまない、青が未熟なばかりに」/
望月翔:「いいよ、おかげで助かったんだし! ありがとう余一兄ちゃん!」にっ
望月翔:そして改めて矢文を読んでさっと顔色を変える 「……京司兄ちゃん……無茶しやがって、ばかー!」手紙ぐしゃ/
割切 余一:「……ありがとう」と可憐に笑って。そのあとの翔くんの様子から、何かあるな、と察するぐらいで。/
霧島京司:じゃあ、渡来人とか妖魔を射殺しながら街を跳びまわりつつ 「任せたぞ、翔」 とか言いつつ街の中心部に向かうかね/
【第1サイクル 割切余一】 人質解放
割切 余一:DST
ShinobiGami : 出島シーン表(8) → 薄汚い路地裏。巨大な黒犬が何かを貪っている。あなたの気配を感じて黒犬は去るが、そこに遺されていたのは……。
割切 余一:荒廃した街を、少年が静かに歩いている。
割切 余一:一見無防備に見えるが、見る者が見れば、彼がとても一人の少年から発せられるものとは思えない禍々しい気を纏っているのに気付くだろう。(※親衛隊)
割切 余一:事実、彼がただ歩いているだけで、羽虫のような渡来人はひとりでに空中で爆ぜていく。(※親衛隊)
割切 余一:「って、何をしている!?」黒犬が去ったあとには、見慣れた(?)女性の姿が。/
櫻梅 桃:「あ、ちょっと!」逃げていく犬「あーもう、逃げちゃったじゃーん。せっかくわんこ手懐けていたのに・・・」/
割切 余一:「手懐くものなのか!?」/
望月翔:「ご飯あげればけっこう懐くものだぜ!」屋根の上からひょこりと顔を出す!/
櫻梅 桃:「もうちょっとでモモの物に出来たのに・・・えっと、青影と・・・緑影のコだっけ?あの後すぐに皆バラバラになっちゃって探してたんだよ?ちょっとだけだけど!」/
割切 余一:「ああ……すまない、一度集まった方がいいとは思っていたんだが。黄ぃさんは……」ちら、と翔のほうを見て。/
望月翔:「……さっき京司兄ちゃんに襲撃された。余一さんにも助けてもらって、なんとか無事だったけど……」と桃さんにさっきの状況を簡単に説明/
櫻梅 桃:「黄影のおにーさんが?・・・何でまたいきなり・・・モモ達、協力し合うんじゃなかったのかな?かな?」/
割切 余一:「まあ、青は何もできなかったが」と苦笑して、ここで思い出したように仙食を試みます。指定は兵糧術。
割切 余一:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功
割切 余一:成功。妖術を回復しますー。どこからともなく取りだしたハート型のラムネをかじっていますよ。/
望月翔:「うん……でも、京司兄ちゃんにも事情があったみたいでさ」さっきうっかりぐしゃっと潰した手紙をのばして二人に見せます
望月翔:二人に京司兄ちゃんの秘密を流す!/
櫻梅 桃:お、公開情報?
割切 余一:公開ですね。
GM:仙食判定成功ですね、あと京司さんの秘密がフルオープンですのう。
公開情報『霧島・京司の秘密』
貴方には「人質(参p211参照)」の策略がバインドされている。
バインドされている間、貴方の本当の使命は「全ての大いなる力を破壊し、封印を全て解く事」になる。
貴方は愛する家族を人質にとられ、自分が持つ「大いなる力」を破壊した。
しかし貴方の家族はまだ帰ってきていない。
奴等はもう一働きしてもらうと貴方に告げた。
貴方の本当の使命は『世界がどうなっても愛する家族と暮らした思い出のある、この街を守り抜くこと』である。
貴方の家族は特殊な体質をもっている。無事に戻ってくれば貴方の力となるだろう。
|
割切 余一:「……黄影の力も失われてしまっているのか」と、肩を落とす。/
望月翔:「全ての大いなる力が失われたら封印が解かれてしまう。そうならないためにも、残った力は協力して守っていかないと」
櫻梅 桃:手紙を読み「・・・ひ、酷いよ!だから、黄影のおにーさんは青影クンを襲ったんだね?」/
望月翔:「お、襲われたのは俺だけど……」ぼそ
望月翔:「黒影はきっと俺たちを狙ってくると思うんだ。その時に一緒に対抗するためにも、お互いに居場所を知っておいた方がいいと思うんだけど、どうかな?」/
櫻梅 桃:「あり?そうだっけ?まぁどっちでもいいや!居場所を教えるのはモモもさんせー!皆で協力しなきゃ、ね?」と、ウインク/
割切 余一:「ああ。……黄ぃさんの居場所も、青が持っている」
割切 余一:全員の居場所を交換でいいですよね?
望月翔:こちらは異存なしですー
櫻梅 桃:「それじゃー皆で連絡先を交換だ。何かあったらなるべく駆けつけよっ!」こちらも、異議無しですー。/
GM:ではここにいる3人は4人の居所を。/
櫻梅 桃:あい、手に入れました。
望月翔:手に入れたー
割切 余一:あいあい。
割切 余一:「……彼には確か妹がいたと思う。普通に暮らしていたようだから、そこを狙われたんだろう。早く助けないと」/
櫻梅 桃:「うん、そうだね。怪しい所を調べてみたりとか、どうかな?たぶん、どっかに捕まっているのかも。」/
割切 余一:「怪しい、といえば……」
割切 余一:そこに5人ほどの御斎の男子生徒が走ってきます。彼らは「自警団」と書かれた旗をバリバリ破って捨てると「青影親衛隊」の旗をかかげ、
青影親衛隊:「青影さまー! 例の自警団ですが、潜入捜査終わりましたー!」
割切 余一:『自警団』を調べます。指定特技は……九の一の術でいいや。
割切 余一:2d6<=5
ShinobiGami : (2D6<=5) → 5[1,4] → 5 → 成功
櫻梅 桃:あぶねぇ!
望月翔:せーふ!
GM:成功ですね。
GM:では親衛隊の一人、立木月 衛君が調査報告をしだしますよう。
割切 余一:誰!?
櫻梅 桃:むしろ、何て読むの?
GM:「外周部を周回するように廻っていたやつらなんですが……
偽装:自警団
【人質】判定(遁走術)
誰かの秘密にバインドされる。この秘密が解除されるまでそのキャラクターの本当の使命はボスの使命を達成すると成る。
若者たちに見えていたのは仮初の姿。実際は背中に大きなこぶを持った妖魔達の群れである。
その背中の半透明のこぶの中には街の要人達の家族が入れられており、人質とされている。
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GM:だったんですよ!』/
割切 余一:指定特技遁走術、計画判定じゃないので今ですね?
櫻梅 桃:隣だね。
割切 余一:こっちも隣。
望月翔:「おぉー、すごいじゃんこの兄ちゃん達! 早速人質の居場所がわかったぜ!」/
青影親衛隊:(いよちゃん以外に褒められても……)(いやまて、この子もよく見ると小さくてなかなか……)ぼそぼそ
櫻梅 桃:危ない人だコレー!!
望月翔:呟きには気付かずにきらきらとした目で親衛隊を見ている!
櫻梅 桃:「凄いすごーい!もしかして、その人質っておにーさんの妹さんも入ってたりするのかな?かな?」/
青影親衛隊:(女か、女はいいや)ぼそぼそ
櫻梅 桃:「今女はいいやって言った奴、頭ブチ抜こっか?」ニコニコしながら、ぼそり/
割切 余一:「…………」なにか危ない気配がするので親衛隊を下がらせつつ、遁走術で判定するよ。
割切 余一:2d6<=6
ShinobiGami : (2D6<=6) → 10[5,5] → 10 → 失敗
霧島京司:逆ー!?
割切 余一:あっ。
櫻梅 桃:成功だよ、ね?
割切 余一:ま、まあ成功だよね。
望月翔:出目は10だし!
立木月 衛:「で、ですね? 逃げるときに、何名か人質を確保しました!」ばーん/
GM:偽装『自警団』は砕けました。捕らわれていた人々は家族が迎えに来たり、
割切 余一:「そうだ、黄ぃさんに連絡しないと……」/
霧島京司:「その必要はない」 と言いながら近くの建物の屋上から降りてくる。
櫻梅 桃:「わぉ、おにーさん!妹ちゃん、救出したよ!」/
霧島京司:「先程は迷惑をかけたな。だが、こんなにも早く助けてくれるとは……」 と妹の無事を安堵の表情で見ながら
霧島京司:「心の底から礼を言わせてもらう」 といって三人に膝をついて頭を垂れよう。忍者的には最上級の感謝体勢的な。/
櫻梅 桃:「そ、そんなー!助けたのは青影のコ!モモはちょっとヒント出しただけだし! ともかく、これでみーんな一致団結、だねっ!」/
望月翔:「そうそう、余一さんと親衛隊のおかげ! 妹さん無事でよかったな、京司兄ちゃん!」へへっと笑う/
GM:京司さんの妹、霧島 冬華さんは気を失っている様子。穏やかな寝息をたてていますね。
霧島京司:「そうだな。余一、それに翔と桃。重ねて礼を言う。今この時から、この技、この命、お前たちとともに街を守るために使おう」/
霧島京司:ついでに居場所くれ
割切 余一:「礼を言うなら……」と振り返りますが、親衛隊は既に姿を隠しています。「……いや。いい。こんな状況だ。お互い様だよ。これからは助けてくれるんだろう?」/
割切 余一:居所を渡して、シーン終了かな。
霧島京司:親衛隊が気配を消した方を見ながら、「ああ、もちろんだ。頼りにしている」
霧島京司:といって居所を受け取る。
割切 余一:妹さんを京司さんに譲渡します。
霧島京司:じゃあ、冬華を背負って、少しだけ優しい顔になる。
霧島京司:「俺はこれから冬華をじーさんのところに預けに行ってくる。何かあったら呼んでくれ」といってシーンから退場。/
割切 余一:長引きましたが、シーン終了で!
【第1サイクル 望月・翔】 逆介入
望月翔:DST
ShinobiGami : 出島シーン表(4) → 死者たちの行進。無念の死を遂げた者たちが、仲間を求めて彷徨らっている。このシーンの登場人物は《死霊術》で判定を行わなければならない。失敗すると、ランダムに変調を一つを受ける。
望月翔:ギャー
望月翔:2D6>=6 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 5[1,4] → 5 → 失敗
GM:ではさまよう死霊に翔君は……
GM:WT
ShinobiGami : 変調表(4) → 行方不明:その戦闘終了後、メインフェイズ中に行動不可。1サイクルの終了時に、《経済力》で成功すると無効化される。
望月翔:逃げ……っ
GM:死霊の群れが、翔君を仲間に引きずり込もうと、街の中心へ中心へといざなっていきますよ。/
望月翔:「ぎゃー!」驚いて逃げそうになるけど踏みとどまる!
望月翔:兵糧丸! 懐から母さん特製のキビ団子を取り出してもぐもぐ
望月翔:「こ、こんなこけおどしにびびったりなんかしないんだからな……!」心臓ばくばく
望月翔:「余一さんや親衛隊の兄ちゃん達も頑張ってるんだから俺も負けてられない!」
望月翔:きょろきょろとあたりを見渡してシュバッ ガシッ
望月翔:黒影が放った変な虫を捕まえる!
望月翔:特殊な匂いを放つ液体が入った小瓶を取り出して、虫から逆に黒影の情報を引き出そうとします
望月翔:黒影の秘密を 香術で判定
望月翔:2D6>=5 (判定:香術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功
櫻梅 桃:お、成功かー。
割切 余一:おおー。
GM:成功ですね。虫が翔君の持つ小瓶からでるフェロモンにやられ、自分の主に逆らって秘密を奪取です。/
望月翔:「よしよし、お前の主の秘密を教えてくれよー」と虫を手なずける
望月翔:虫から秘密を引き出して……
望月翔:「な……なんだってー!?」
望月翔:「そうするとこれは……あれ? うわー、もうわけわかんねー!」頭をぐしゃぐしゃ
望月翔:「と、とにかく俺は俺のするべきことをすればいいんだ!うん!そうだ!」気を取り直して亡者がうろつく街を走り出す
望月翔:といったところで終了/
【第1サイクル 櫻梅桃】 かわいそうな親衛隊
櫻梅 桃:DST
ShinobiGami : 出島シーン表(6) → 落書きだらけのホテル。その周囲には肌を露出させた女や男たちが、媚態を浮かべながら立ち並んでいる。
櫻梅 桃:っし!
櫻梅 桃:じゃあ、そんなような形をした渡来人という事にしよう。サブマシンガンをぶっ放しながら駆け抜ける。
櫻梅 桃:撃たれた渡来人の身体から血のような何かカラフルな液体が飛び出し、壁に落書きのような跡を残して行く。
櫻梅 桃:んでね、そんなこんなしてたらちょっと遠くに青影親衛隊の一人を見つけるわけです。「あれれ~?迷子かな?かな?」サブマシンガンの発射を止め、コッソリと後を付け、徐々に距離を詰める。
櫻梅 桃:んで、程よく距離が縮まったらひっ捕まえて路地裏に引き込む!
櫻梅 桃:親衛隊の額にに銃突き付けながら「キミ、もしかして迷子くんかな?かな?あ、もしかして青影クンとはぐれちゃったとか!」
親衛隊ナンバー13:「ひいっ!? おばけ!?」
櫻梅 桃:「あははっ!オバケじゃないよ。モモちゃんだよ!それよりもさぁ、キミって青影クンの事色々知ってるんでしょぉ?ちょっとおねーさんにも教えて欲しいなぁ~。」口元こそ無邪気に笑っているものの、目は笑っていない。
かわいそうな親衛隊:「えっ、知ってるっていうかいろいろ知りたいっていうかお近づき……スンマセン話します! なんでも話します!!」
櫻梅 桃:えーと、親衛隊の一人を銃で脅して口を割らせます。砲術でいよちゃんの秘密を抜く。/
GM:判定をどうぞ。
櫻梅 桃:2D6>=5 (判定:砲術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル
櫻梅 桃:うえっ・・・ちょっとこれはまずい! じんつる!もっかい!
櫻梅 桃:2D6>=5 (判定:砲術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功
櫻梅 桃:ほっ・・・成功。良かった良かった。
GM:では余一君の秘密が桃さんに。/
櫻梅 桃:親衛隊から余一の秘密を聞き出し、銃を下ろすとどこか興味無さ気に「へぇ~、そうなんだぁ。ま、ココに置いて行っても良かったんだけど、なーんか可哀相だし、モモちゃんが青影クンの所まで送ってってあげるよ!」/
望月翔:じゃあさっき走り出した勢いでそのまま現場を通りがかるー
望月翔:「あれ、手品の姉ちゃんに……親衛隊の人? こんなところで何やってんだ?」/
櫻梅 桃:で、路地を抜けた辺りで「あっ、緑影クン!モモは別に手品師じゃないよ。そっちこそどうしたのかな?そんなに慌てて。」/
望月翔:「べっ、別にお化けが怖くて逃げたわけじゃないぞっ!! じゃなくて、大変なことがわかったよ桃姉ちゃん!」
望月翔:黒影の秘密をぺらぺらとー/
櫻梅 桃:「こっちも、ちょっと分かった事があるよ。このコから聞いたんだけどね・・・。」と、余一の秘密を翔に話します。/
望月翔:「余一さん……そうだったんだ……」/
櫻梅 桃:そして、翔の言葉を聞き「・・・あは、あはは、そーだったんだぁ・・・そっか、そっか、そおっかぁ・・・。あはは・・・緑影クン、ありがとね。」力なく微笑むと、踵を返し、ふらふらと何処かへと歩いていきます。後に残されるは親衛隊の一人と翔のみ。
櫻梅 桃:翔のロールでシーンを切ります。/
望月翔:どこか覚束ない足取りの後ろ姿を、険しい顔で見送る「……まさか、ね」
望月翔:気を取り直して親衛隊に向き直ると「ね、余一さんについて回ってる人だよね。余一さんのとこまで送ろうか?」と声をかけて終了/
【第1サイクル マスターシーン・荒神】 胎動
荒神:瘴気が色濃く漂う街の中心部。ビルに囲まれるようにして、小さな、小さな祠のなれの果てがあります。
荒神:祠の残骸に隠れるようにして地面には薄く、何かの文字の羅列で出来た陣が描かれていますが。
荒神:稲光が走り、ガラスが砕けるような音と共に、陣の中心から一本の腕、何かの右腕が突き出します。
荒神:腕はまるで溺れる人が海面を叩くように地面を叩き、しかしそれ以上は出てこれないようです。
効果音:ビチンビチン
荒神:何かの右腕は恨めしそうに、地面を掻き、自分を封印した五つの家系の、忌まわしき忍達のことを思い浮かべ。
荒神:1d4
ShinobiGami : (1D4) → 1
荒神:青の忍の事を、思い浮かべます。忌まわしき、憎き、忍びの事を。
割切 余一:びく。
GM:『荒神さんは憎いシノビ達に負の感情を抱こうとしています。ただし、ランダムで指定する特技で振り払うこともできます。】
櫻梅 桃:失敗したら?
GM:負の感情を得ますね。
櫻梅 桃:まぁ、何だ。ダメージ受ける訳じゃないなら、頑張れ。
割切 余一:挑戦するだけただってことだな。指定特技は?
GM:(ころころ)2、6
霧島京司:身体操術さね
GM:さね。
割切 余一:……盗聴術から代用、目標値8。
割切 余一:2D6>=8
ShinobiGami : (2D6>=8) → 10[5,5] → 10 → 成功
割切 余一:よし。
割切 余一:こんなに可愛い青影に敵意を抱けるはずがない。
割切 余一:……じゃなくて、盗聴術で不穏な気配を察して、立ち切りましたよ。
荒神:しかしこの世界にいるはずの憎き敵の気配が、つかめたと思ったとたん、向こうから絶たれる。
荒神:恨めしそうに地面を掻いていた腕は、スゥッっと実体からアストラル体へと変わっていきます。/
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