TRPGセッションについてもそもそするところですよ

五行封印

目次
PC紹介
導入フェイズ
 望月翔/はいからさん
 櫻梅桃/桃影疾る
 霧島京司/今夜は
 割切余一/五大頂集う
第1サイクル /  第2サイクル /  第3サイクル
クライマックスフェイズ /  エンディングフェイズ



GM:導入は先代赤影さんのところに集結していく感じを考えてます。家から出るとか、実は家はないとか、はご自由にー。/
霧島京司:え、赤影って行方不明じゃないの?
霧島京司:と思ったら先代か
黒崎・輝彦:んむー、先代赤影さんです。
櫻梅 桃:先代赤影さんは今代赤影さんのお父さんか何かでしょーか。/
黒崎・輝彦:お父さんですね、すでに定年を迎えております。/
霧島京司:おいこの人、眼にペットボトルキャップがはまってんぞ/

 GMが用意した先代赤影の画像がそう見えたようです。

櫻梅 桃:って、ゴドーさんじゃねーかwwwww
割切 余一:こわっ。/
GM:というわけで、集結していく感じで、行きたいと思いますが……誰から行きましょう? 希望がなければ今度は逆順で4から行こうかなーと。/
割切 余一:特に希望はないですのー。
望月翔:じゃあミドレンジャイッからー
GM:よろしくお願いしますっ。/


【導入フェイズ 望月翔】 はいからさん

望月翔:先代赤影から召集の知らせを聞いて早速赤影のところに赴きます
望月翔:「先代赤影かー、どんな人なんだろうなー!」わくわく
望月翔:歴史を感じさせる和風の大きな屋敷を飛び出して「いってきまーす!」
霧島京司:するとそこには両眼にペットボトルキャップはめた老人が……/
望月翔:「……じーちゃん、目にペットボトルキャップはまってるよ。取ろうか?」/
黒崎・輝彦:「…………」ペットボトル? と首をかしげ、かざした手が触れるのは眼鏡のレンズ。ああ、と努めてにこやかな表情を浮かべ。
黒崎・輝彦:「大丈夫だよ、これは眼鏡だ。君は、望月家の……今代緑影、だね」と望月の頭を撫で、待っていたよ、と離れにある道場へと促す。/
望月翔:「なんだ、眼鏡だったんだ。はいからだなじーちゃん! うん、俺が今の緑影! 望月翔っていうんだぜ!」へへーっと誇らしげに胸をはって、道場に向かいます/
黒崎・輝彦:「はい……から」はて? と首をかしげつつも、翔と一緒に道場へ。「ほかの影も時期に来るだろう、一緒に待とう。??ばあさんやっ、何か菓子でも離れに持ってきておくれっ」と本殿に向かって叫びつつ。/
望月翔:「おしゃれって意味なんだぜ! 近所の兄ちゃんが言ってた!」
望月翔:影が全員揃うのは初めて見るなーと思ってちょっとわくわくしている
望月翔:「お菓子って、子供扱いするなよなー!」と生意気言いながらもおばあさんに期待の眼差し/
黒崎・輝彦:「そうか、おしゃれか……わしもまだ捨てたものではないな」と顎あたりを触りながら顔を綻ばせる、そして畳敷きの道場へと入っていった。/
望月翔:「人生まだまだこれからだってー!」とか言いながら黄色いマフラーを揺らし揺らしついていきます。
望月翔:といったところで終了/



【導入フェイズ 櫻梅桃】 桃影疾る

櫻梅 桃:では、どうしましょうねー。まぁ、先代赤影の元へ急ぐ所から始めましょうか。
櫻梅 桃:出島と化し、荒廃した町の中を駆ける女。時折外を出歩く小型の渡来人が興味有り気に近付く。女が腰のホルスターから銃を抜いた瞬間、渡来人の身体が爆ぜる!
櫻梅 桃:「えへへっ、モモを普通の女のコだと思っちゃダメダメなんだからっ!モモはこの街を護る『桃影』のモモちゃんなんだよ?」そして、両手に銃を二挺持ったまま、再び駆け出す。
櫻梅 桃:。0(・・・そう、これはお義父様からのお達し・・・輝義さんがいなくなってもう一週間・・・この街もメッチャクチャ・・・でも、これはまたとないチャンスなんだわ!
櫻梅 桃:輝義さんを助けて、この街を救えばお義父様も輝義さんとの交際・結婚を認めてくれる筈・・・!)「きゃはははははっ!!」銃を乱射、行く手を阻むモノは撃ち殺すのみ!
櫻梅 桃:「輝義さん・・・いや、赤影様!そしてお義父様!今、モモが参りまーすっ!」そして、向かうは先代赤影の元へ・・・。
櫻梅 桃:と、まぁこんな感じで向かう途中でこちらのシーンを終えてもいいですかね?/



【導入フェイズ 霧島京司】 今夜は

霧島京司:んじゃあ、街の中心ぶと外周部の境界くらい。つまるところ出島化が進んでる境界あたりで、スクーターを止めて携帯でメール打ってるところから。
霧島京司:「えーと、今日の晩御飯は鍋にカレーが入ってます。兄ちゃんは今日は遅くなるので先に食べててください、っと。こんなもんかね。」
霧島京司:メールの送信ボタンを押して一息つくと、出島化して禍々しく染まった空を忌々しげに見上げる。
霧島京司:「あぁ、クソったれ、めんどくせえなあ……」
霧島京司:そうぼやきながら、どこからともなく取り出した弓に三本の矢をつがえると無造作に空に向けて放つ。
霧島京司:「先代赤影じーさんとこってどっちだっけな……」
霧島京司:ぼやきながらスクーターで走り去った跡には、先ほどの矢で射抜かれた魔物が三匹落ちてきていた。
霧島京司:と言ったところでシーン終了ですかね/



【導入フェイズ 割切 余一】 五大頂集う

割切 余一:では、先代赤影と翔くんのところへ。
割切 余一:「お揃いだろうか。今代青影??割切余一だ」
割切 余一:お菓子を待つ先代赤影と緑影のところに、しずしずと、一人の少年が入ってきます。御斎学園の制服をきっちり着こんだ、一見少女にも見える線の細い美少年。
割切 余一:続いて、『青影親衛隊』という大きな旗を掲げた御斎の男子生徒が20人弱、ぞろぞろと入ってきます。/
黒崎・輝彦:「ほう」と翔との歓談に興じていた輝彦は、余一の声に顔を上げ、そして口を開いたまま呆然とする。そして懐から眼鏡ふきを取り出してレンズを拭いた後。「ふむ」と一言。
望月翔:「お、青影の姉ちゃ……兄ちゃん?」首を傾げつつ「後ろのぞろぞろいるのはなんだ?」/
割切 余一:「え、あ、その……」本人も微妙に後ろめたいのか、後ろをちらちらと。/
青影親衛隊:「「「「「青影親衛隊だ!!!」」」」」
黒崎・輝彦:「そ、そうか、君が……君が、今代の青影か」と驚いた様子で口にし、後ろの連中を見遣って「君達は……?」/
青影親衛隊:「「「「「青影親衛隊です!!!」」」」」
黒崎・輝彦:「そうか……」と輝彦は眉間を抑えてうつむいてしまいましょう。/
望月翔:呼ばれたのは影だけじゃないのかなーと思っている。/
霧島京司:じゃあ、その辺で後ろの方から京司が入ってくる。
霧島京司:「うーす、来たぞじーさん……ってうわっ、なんだこれ?何影?」
霧島京司:訝しげな目付きで青影親衛隊の方を見てる/
青影親衛隊:「「「「「青影親衛たうぇいっ!!!」」」」」
霧島京司:「……」半眼になって余一の方に説明を求めるよ/
黒崎・輝彦:「あぁ、京司君か、よく来てくれた」とようやく面識がある人物が来てほっと胸をなでおろし、余一を見遣って「すまぬが、親衛隊の皆は下がらせてくれぬか? 話は内密にしたい。」と/
櫻梅 桃:「何何?何か変な声がするじゃん!」と、ずらりと並ぶ青影親衛隊の皆様にあ然とし「・・・撃っていい?」じゃきん
青影親衛隊:「「「「ひっ」」」」
割切 余一:周囲の反応におろおろしつつ、あっと、とか、えっと、とか口ごもったあと、おずおずと先代に向き直る。
割切 余一:「かっ、彼らは……見てくれや思想こそ珍妙だが、未熟な青が戦うには欠かせない大切な部下なんだ。……できれば御同席願いたかったのだが」/
櫻梅 桃:「ばーんっ!」と、引き金を引くが、ぽんっという音と同時に銃口からぱっと花が咲く。手品のアレな感じで。/
望月翔:「おー、すげー!」拍手ぱちぱち/
霧島京司:呆れ顔/
割切 余一:「……皆、すまない。というわけで、下がってくれ」やや涙目である。/
霧島京司:じゃあ、親衛隊が下がった所で話を促そう。
黒崎・輝彦:「……すまんな、道場もさして広いわけではない」と桃の手品によって腰を抜かしている面々を見遣りつつ。/
櫻梅 桃:「じょーだんだよ、冗談っ!一応キミも五大頂の一角なんでしょ?仲良くやろっ!」と、銃をホルスターにしまうと余一に握手を求める。/
割切 余一:「あ、ああ、よろしく」握手に応えつつ。/
霧島京司:「それで、わざわざ集めた理由は……まあ検討はつくが。時間が惜しい、早く始めよう」とじーさんを見つつ。
黒崎・輝彦:「ああ、五大頂の皆に集まってもらったのは他でもない。本来、皆を召集すべきであり、今ここにいないわしの倅……赤影の事」
そしてと区切り。
「荒神の復活の兆しがあることじゃ」

霧島京司:まあ、そのくらい街の様子を見れば察しはつくから大して動揺も無く聞いてる/
黒崎・輝彦:「皆も気づいているとは思う。一週間前、わしの倅が行方をくらまし、時同じくしてこの街は変貌した。今は封印の効力が残っているため、街の外に影響はない。しかし」
櫻梅 桃:「そう!赤影様がいなくなっちゃって!・・・あの人は何処に行っちゃったの?お義父様は知らないの?」/
黒崎・輝彦:「ああ、倅は……どこに行ってしまったのか」と涙ぐむ輝彦は目尻を抑え、涙をぬぐい、鼻をすすった後。
黒崎・輝彦:「赤影の大いなる力が喪われ、封印の安定が狂い、荒神が現界しかかっておる。このままではわしの見立てでは、後三日で復活し、安定を失った封印は壊れ……日本は出島となる」
望月翔:「あと三日!?」思わずせんべいを口からこぼしながらガタッ/
割切 余一:「……!」握りこぶしを正座の上に置いて、真剣な顔で聞いています。/
櫻梅 桃:「み、三日・・・!?お義父様、心配しないで!赤影様はモモが助けるんだからっ!」/
黒崎・輝彦:「大いなる力の均衡が崩れた状況では封印を維持できぬ、だから……『星の砂時計』を用いて、再度封印を施す必要がある」
割切 余一:「星の砂時計、とは?」小首をかしげて。/
黒崎・輝彦:「倅に預けていたもので……これも今どこにあるかはわからぬ。だがあれは封印の要でもある。封印が崩壊していない以上、現存はしているはずじゃ」
霧島京司:壁に持たれながら思索中/
黒崎・輝彦:「すまぬな……若い君達に重責を」と呟いたところで、余一に向き直り「赤影の家系が受け継いできた忍具……初代『赤影』が封印を施す際に使ったものじゃ」
望月翔:なにーなにーと首を伸ばして覗き込もうとしている/
割切 余一:「はっ、はい!」/
黒崎・輝彦:「星の欠片が入った砂時計でな……それがすべて落ち切るまで、荒神を抑え込めれば封印を完成できるだろう」
霧島京司:「まあ、俺らがやるしかねえっていうなら、やるしかねーんだろ。あとは若いもんにまかせて、じーさんは縁側でお茶でもすすってな。」
黒崎・輝彦:「ああ……」と京司を見て安堵の息を漏らし、「苦労を掛ける。この街は君達、五大頂にかかっているのだ」
霧島京司:「しかし、一つ確認だが、現状その星の砂時計ってのは、どこにあるかわからないんだよな。そんな状態で封印なんてできるのか?」/
黒崎・輝彦:「いや、星の砂時計を手に入れなくば、封印は出来ぬ……まずはそれを探してくれ」
櫻梅 桃:「大丈夫ですよっ!モモ達に任せてください!」と、どーんと胸を張り/
望月翔:「そうそう、泥船に乗ったつもりで任せろって!」同じく胸を張る!/
割切 余一:「……青はまだ未熟だけれど、一人の男として、この街の惨事を見過ごすことなどできるはずもない」男として、を強調しつつ。/
霧島京司:「いや、泥船はヤバイだろ……」と嘆息。「となるとまずは探しものか……。赤影の行方に心当たりなんかは?」
櫻梅 桃:「付いてたらモモはこんなに心配してないもんっ!」と、京司にむすー。/
黒崎・輝彦:「すまぬ……」とみんなの意気込みを聞きながら、肩を落とす。
「倅は一週間前、出かけてくる、と言ったきりでな……その後はわからぬのだ」

黒崎・輝彦:「外は既に渡来人や不穏な輩がうろついておる……互いに連絡手段は持っておいた方がいい」 とのべます。

GM:【アナウンス】 ここで五大頂内で、好きなキャラの居所を一つ獲得できます。
霧島京司:んー……【居所】は翔かな。
割切 余一:では、京司さんのを。何度か会ったことあります。「黄ぃさん」って呼んでる。
櫻梅 桃:んでは、余一くんの居所をゲットしましょうか。弟っぽい可愛い。
望月翔:手品のねーちゃん面白いなー ということで居所ゲット
霧島京司:「となると、出島化した街を虱潰し、か……。骨が折れるな」
霧島京司:じゃあ、余一に居所を渡そう。「おい、いよちゃ……じゃなくて余一、コレ持っとけ」といって連絡先を渡す。
霧島京司:「なんか危なっかしいからな、お前」
割切 余一:「いよちゃんって言うなあ!」
黒崎・輝彦:まだ若い面々を見つめながら、険しい表情。わしの体が動けば……と。
黒崎・輝彦:特に代が変わったばかりの余一を見遣り「辛い務めだが……頼んだぞ」、と/
霧島京司:じゃあ、そういった所で京司は道場を後にしよう。/
GM:はい、という感じで輝彦の話は終わりです。後はメールの返信があったり、親衛隊が道場の周りで泣いてたり、おやつが来たりしますようよう。/
GM:ではマスターシーンはここで切りたいと思います。

GM:本格的にサイクルに入る前に、街の現状を詳しく。
GM:先述の通り、街には人気がありません。中心部に行くにしたがって『瘴気』が立ち込めています。
GM:中心近くには、奇跡的に無傷なTV塔の上半分がまだ見えております。
霧島京司:アヤシーイ
望月翔:アヤシイ……
GM:外周部では街の若者たちを中心とした『自警団』が組織され、比較的安全が保たれております。
GM:というようにまだ平和を保たれている星崎市に、若い忍達の思いが錯綜するのですよう!/
GM:あ、後、さっきのマスターシーンの最後につけたします;3
霧島京司:を?/
櫻梅 桃:ふむ?/


【マスターシーン】 黒い影

黒影:赤影の家を見下ろせる位置にあるビルの屋上、虫型の渡来人を二人ひきつれた人影が見下ろしています。
黒影:ちょうど時点としては皆が話を聞いて道場から出てきた頃合い……、見下ろしていた人影、『黒影』は何も言わずに自分の指を刀で傷つけると、滴った四滴の血が虫となり、
黒影:現れた4人の若人達をつかず離れずの位置で監視するように飛び始めます。
GM:ということで黒影さんは腹心なのでみなさんの【居所】をいただいた状態で始まります。/
霧島京司:うわ、潰してえ……
GM:はい、では導入フェイズは終了です、終盤ちょっとばたついて申し訳なかったです。


  PC紹介へ ←  導入  → 1サイクル目へ

  リプレイトップへ

Copyright (C) セッションもぐもぐ. All Rights Reserved.